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山里亮太、妻・蒼井優の「高知移住」発言→まさかの“物件”紹介 “よさこい”覚えるスピードに驚き「フラダンスもすっごい早く覚えたんで」

お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が1日、東京・代官山蔦屋書店で行われた「高知県フェアキックオフイベント」に登壇。終了後に行われた囲み取材で、山里は妻・蒼井優との新婚旅行の話を初公開した。
【写真】めっちゃ楽しそう!高知について熱く語る山里亮太&西村雄正
千葉県出身で、大学も関西と高知の縁もゆかりもなかった山里だが、高知に魅了され、現在高知県観光特使であり「よさこい宣伝部長」を務めている。今回、同じく高知県観光特使であり、現在放送中のNHK連続テレビ小説『あんぱん』に出演するとともに土佐ことば指導している俳優の西村雄正とトークショーを実施し、高知の酒文化、方言、食べ物、よさこいなど、終始“高知愛”にあふれたトークでで盛り上げた。
イベント終了後、囲み取材に応じた山里は、報道陣からの「奥さんは、高知についてなんて言ってらっしゃる?」という質問に、「確か結婚の記者会見の時も言ってたんですよ。『指輪とかじゃなくて、高知に旅行に行きたい』って」と切り出し、「実は言ってないんですけども、僕たちは新婚旅行で高知に行ってるんです」と告白。
続けて「この前、ネットニュースでびっくりしたのが、『ゆくゆくは高知に移住』って奥さんが言ってて。そのあとに『よさこい』に行ったら、ほんとにみんな、地元の人たちは『どこに住む?』って(笑)。で、友達から『山ちゃんにぴったりな物件見つけた』って言って、写真送ってきたの。高知城だった(笑)。天守閣。夫婦で天守閣に住む可能性はあるなというふうに思ってます」と、まさかの“物件”を紹介されたと明かした。
また、妻・蒼井は「よさこい」未参加だというが、「僕がよさこいを踊るんですよ。家で練習してたら、(蒼井が)それを見て覚えて、『違うよ』とかダメ出ししてくれて」と、家で“指導”が入ることも告白。「でもね、なんか踊りすごい早く覚えるんですよ、うちの奥さん。もともとフラダンスもすっごい早く覚えたんで」と、蒼井が主演を務めた映画『フラガール』に絡め、「その流れで、なんかちょっと最終チェックとかされるんです。『じゃあちょっと踊ってみて』みたいな。(チェックしてもらってから)本番に臨む」と万全の態勢で「よさこい」に臨んでいることを明かした。
なお、東京・代官山蔦屋書店と梅田(大阪)・枚方(大阪)の蔦屋書店3店舗と関西・中四国のTSUTAYA10店舗で1日より(30日まで店舗により施策開始日・終了日は異なる)、「KOCHI LOCAL LOVERS」をテーマにした高知県フェアを開催。高知県の雑貨や関連書籍を集めたコーナーが設けられるほか、高知県出身者から、「高知愛」に関してのコメントをもらい展示する。