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”子熊のような子犬”が劇的な変貌…国内では珍しいスキッパーキの成長に驚き「走ると“黒い弾丸”です」

黒いぬいぐるみのような子犬の頃と、現在のキリっとした姿の対比がXに投稿され、「子熊ちゃんかわいい」「こんなにも耳が大きくなるんですか」などとコメントが寄せられて話題を呼んでいる。投稿主である「(∩・∇・∩)(@gomame0210)」さんに”子熊ちゃん”から”イケワン”になったスキッパーキのごまめくんについて、話を聞いた。
【写真】「黒い弾丸…?」まだまだ甘えん坊なごまめくん
「一時期、甲斐犬のパピー期が子熊のようだと話題になっていました。スキッパーキのお友達も可愛い写真を載せていたので、うちのごまめも子熊時代の写真を投稿してみました」(投稿主さん)
ごまめくんは家族にとって2代目の犬。先代犬チョコちゃんが19歳で大往生した後、しばらく新しい犬を迎えることは考えられなかった。しかし両親の健康を気遣った兄の勧めもあり、次の出会いを意識し始めたという。
ある日ショッピングモールのペットショップで、真っ黒でしっぽのない小さな子犬と出会った。それがスキッパーキのごまめくんだった。
「初めて見る犬種で、ガラス越しに一生懸命お尻を振りながら見つめてきました。抱っこした瞬間に家族全員が一目惚れして、その日のうちにお迎えが決まりました」(同)
1ヵ月の写真はブリーダー提供のもの。実際に迎え入れたのは生後4ヵ月で、当時はやんちゃ盛り。おもちゃや家具を壊すだけでなく、髪の毛までかじってしまうほどだったという。しかし半年を過ぎる頃には耳が大きくなり、表情も精悍に。「カメラを向けるとおやつ欲しさにきちんとポーズを決めるようになりました」と振り返る。
見た目は大人びても、中身は甘えん坊のまま。「家でも外でもべったりで、ドッグランでも抱っこをおねだりします。病院では震えながら助けを求めてきます」と語るように、そのギャップが愛される理由だ。
スキッパーキは日本では珍しい犬種で、小型ながら運動量は大型犬並み。「2時間散歩しても平気。走ると“黒い弾丸”です」と投稿主は笑う。気難しい面もあるが、同犬種が集まるオフ会では安心して遊ばせられるそうだ。
現在6歳になったごまめくんは、家族にとって子どものような存在。
「私にとっては大切な息子。両親にとっても孫のように可愛がっています。いつかごまめのぬいぐるみやグッズを作ってみたいです」(同)