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山本舞香「嫌いな顔は覚えています」 ”舐められていた”デビュー当時振り返る

デビュー当時のエピソードを披露した山本舞香(C)ORICON NewS inc.


 俳優の山本舞香(27)が2日、都内で行われたABEMAオリジナル番組『ラブキャッチャージャパン2』(16日スタート 全8回)記者会見に出席。デビュー当時を振り返った。



【写真】キュート!ハートポーズで写真に応じる山本舞香



 会見では、番組にちなんで山本の人生年表をラブとマネーを軸に可視化。山本はマネーにふれた地点を「13歳でデビュー」と発表。当時を振り返り、「大人が多いな~ってイメージですね。お芝居を初めてやったときとか、CM、モデル撮影行ったとき、若いと子供扱いをされるので、今思うと舐められていたなと思います」と苦い思い出になっていることを告白。「今会っても、嫌な思いしたなって思います」とし、「言われたことは覚えてないけど、嫌いな顔は覚えています」と語った。



 また、「私がストレートに物を言うとか口が悪いっていうのは、隠してた。いい子でいなきゃいけないんだよ、女優さんはというイメージで、すごくストレスだった。でもあるきっかけで変わって、見返してやりたいと思って確立したキャラクターが今」とし、「今の方が楽」と笑顔を見せていた。



 『ラブキャッチャージャパン』シリーズは、グローバルIPパワーハウスである韓国の大手総合エンターテインメント企業「CJ ENM」傘下の音楽チャンネル「Mnet」が制作・放送した『ラブキャッチャー』の日本版リメイク。『今日、好きになりました。』シリーズや、『ラブパワーキングダム~恋愛強者選挙~』など、数々の恋愛リアリティーショーを手がける「ABEMA」と、さまざまなヒットコンテンツを世に生み出す吉本興業がタッグを組んで制作する。シーズン1を2023年12月に放送した。



 同番組では、“真実の愛”か“欲望の金”を求める男女10人が共同生活を送る。参加者たちは事前に、“愛”か“金”か、自らの欲しいものを選択。選んだ“正体”を隠したまま生活を共にし、互いが何を本当に求めているのか、恋愛感情と駆け引きの中で探り合っていく。前シーズンを大幅に超える賞金1000万円を懸けた戦いとなり、駆け引きはさらに熾烈。最後に愛を、あるいは金を手に入れるのは誰なのか?恋模様と葛藤の中で、人間の本性が浮き彫りになる恋愛リアリティーショーとなっている。



 参加メンバーをスタジオで見守る番組MCには、前シーズンよりMCを務める見取り図の盛山晋太郎とリリー、木村昴に加え、今シーズンより新たに山本舞香ととうあが就任した。



 会見にはそのほか、見取り図、木村、とうあが出席した。

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