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『なんでも鑑定団』西郷隆盛”真筆”の書状 本人評価額150万円→衝撃の鑑定額「本物!!」「マジか!!」

テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)の2日放送回では、西郷隆盛真筆の書状が登場。衝撃の鑑定額が出た。
【画像あり】西郷隆盛が絶海の孤島で書いた書状(動画内)
依頼人である鹿児島出身の男性が持ち込んだ“お宝”は、西郷隆盛の書状。大の骨董好きだった祖父が手に入れ、50年以上前から鹿児島の実家でずっと保管していたという。
その書状は、西郷が沖永良部島に島流しにされた際のものだというが、紙もキレイな状態で残っており、MCの今田耕司は「これ本当?」と疑いの眼差しを向ける。
本人評価額が「150万円」に対して、今田は「1万5千円」と予想する。結果は、本人評価額も大幅に超えて「350万円」という鑑定に。
鑑定した増田孝・愛知東邦大学客員教授は「西郷隆盛の真筆で間違いございません」と明言。「比較的に若い頃の書なので、クセがなくて読みやすい。紙も窮乏生活をしていたわりには良い紙を使ってる。もしかしたら挿絵があったのかも」と分析し、「西郷は手紙というのは案外少ないんです。貴重な資料なので、大切になさってください」と語った。
鑑定結果が出た瞬間には依頼人とハイタッチして喜んだ今田。「やりましたねえ」と声をかけると、依頼人も「よか晩なあ」とにっこり笑顔を見せていた。
この結果にネットでは、「マジか!!」「本物!!」といった反応が寄せられた。