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父が娘に作る“海苔弁”の完成度が高すぎ…白米にしがみつくドラゴンボール「チャオズ」の登場に「すぐネタに走っちゃう」

お父さん作のドラゴンボール「チャオズ」弁当


 父親が娘のために作ったキャラ弁の投稿がInstagramで注目を集めている。投稿したのは内田 直人(@bento_star)さん。夜ごと1時間かけて海苔を切り抜き、ユーモアあふれるキャラクターを弁当に仕上げている。



【写真】娘さんが本当に望んだキャラクターのり弁はこれだった…「イケメン希望」



 「弁当用の餃子があったので、チャオズ(餃子)に引っかけて作ってみようと思ったのがきっかけです」(内田さん)



 制作は緻密な作業で、夜にネタを考え、翌日のお弁当に完成させるのが日課になっているという。



 「イラストをプリントした紙と海苔を重ね、カッターマットの上でクラフトカッターで切ります。だいたい1時間ほどかけて仕上げます」(同)



 現在は次女のために作っているが、反応は意外にも淡々としているそう。



 「長女の時から特に反応はなく、次女もリアクションはあまりないんです」(同)



 それでも内田さんは工夫を続ける。



 「次女は可愛いものやイケメンが希望ですが、父ちゃんはすぐネタに走っちゃいます。最近リクエストがあったのはバナナフィッシュのアッシュです」(同)



 内田さんにとって、お弁当作りは創作の時間でもある。



 「我が家の場合はお弁当よりも海苔がメイン。夜に海苔を切りながら娘へのメッセージを込めたり、インスタの反応を想像したりするのが楽しいんです」(同)



 反応が控えめでも、父のユーモアと細やかな技術は毎日お弁当を彩り、娘との絆を育んでいる。

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