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清水尋也容疑者の逮捕受け、兄・清水尚弥が謝罪「事実だとしたら人として、一人の俳優として強く非難したい」 兄としての率直な思いも吐露

俳優・清水尋也(26)が3日、麻薬取締法違反容疑で警視庁に逮捕されたことを受けて4日、兄で俳優の清水尚弥(30)が声明を発表。関係者に謝罪するとともに、兄として胸中をつづった。
【写真】そっくり?俳優として活動している兄・清水尚弥
兄の尚也は自身のインスタグラムに文書を投稿。「この度は弟、清水尋也の報道に関しまして関係者の皆様並びにいつも応援してくださる皆様にご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。続けて「まだ本人と話せてはいませんが、報道にある内容が事実だとしたらそれはいかなる理由でも許されるべき事ではありません。人として、そして一人の俳優として強く非難したいと思います」とした。
続けて「ただ兄としては、両親もおらずこの世にただ一人の弟です。今後同じような過ちを繰り返さぬよう、彼を見守り支えていきたいと思います」との思いもつづり、「ご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、心よりお詫び申し上げます」と改めて謝罪した。
清水尋也容疑者は、1999年6月9日生まれ、東京都出身。オフィス作所属。2012年、映画『振動』で俳優デビュー。映画『渇き。』(14年)、映画『ソロモンの偽証 前編・事件/後編・裁判』(15年)、映画『ストレイヤーズクロニクル』(15年)、映画『3D彼女 リアルガール』、映画『ちはやふる 上の句・下の句・結び』(16年)などに出演した。
9月3日、所属事務所が公式サイトで「弊社所属 清水尋也の報道に関しまして」とし「この度は、弊社所属 清水尋也の報道に関しまして、関係者の皆様並びに応援してくださる皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪していた。
逮捕報道を受け、TBSは7日に最終回を迎える日曜劇場『19番目のカルテ』(毎週日曜 後9:00)の出演シーンをカット。NHKは連続テレビ小説『ばけばけ』(9月29日スタート)に出演が取りやめになったことを発表していた。