
【エンタメ総合】
恒松祐里、timelesz橋本将生初主演ドラマ『ひと夏の共犯者』でヒロインに 2つの人格を持つアイドル役「大変だこりゃ!」

俳優の恒松祐里が、10月3日からテレ東で放送されるドラマ24『ひと夏の共犯者』(毎週金曜 深0:12)に出演することが決定した。8人組グループ・timeleszの橋本将生がドラマ初出演にして、いきなり初主演を飾る今作で、ヒロイン・片桐澪(かたぎり・みお)/眞希(まき)を演じる。
【写真】ひえっ…2つの人格をもつヒロインを演じる恒松祐里の2ショット役写真
原作は、『財閥復讐~兄嫁になった元嫁へ~』、『ディアマイベイビー~私があなたを支配するまで~』(ともにテレ東)に続く、テレ東×アミューズクリエイティブスタジオが共同制作した完全オリジナルWEB漫画。
「最愛の推しは、殺人犯かもしれない…。」大学生の主人公・岩井巧巳(橋本)が、推しのアイドル・片桐澪との夢のような同居生活を送るうちに、彼女の中にはもう1つの人格「眞希」がいることに気が付く…。巧巳は裏の顔である眞希に惹(ひ)かれるようになり、彼女のためにすべてを捧げ“共犯”となる道を選ぶ。「最愛の推し」を守るため、自分の手を汚しながらも墜ちていく男の逃避行ラブサスペンス。
巧巳の前に現れ、同居生活を送る一方、2つの人格を抱え、事件の容疑者として疑いをかけられる澪。頑張り屋としてファンに愛されているアイドルとしての「澪」と、冷酷で妖艶なもう1つの人格「眞希」。正反対の二面性をどのように演じ分けるのか。
さらに本編では、アイドルグループ・AMELのMIOとしてステージに立ち、実際に歌やダンスに挑戦するシーンも描かれる。撮影前には徹底したレッスンを重ね、アイドルとしての輝きと、彼女が抱える“裏の顔”とのギャップを体現。演技のみならず新たな挑戦を果たす姿にも注目だ。
アイドルグループ・AMELのメンバー・片桐澪。穏やかで優しく、ひたむきに努力するアイドルとして多くのファンを魅了してきた。しかし、その裏には誰にも明かされることのなかった“もうひとつの人格”が眠っていた…。
過去のある出来事をきっかけに生まれた人格「眞希」。眞希は長らく姿を消していたが、やがてミュージシャン・海斗との出会いが運命を変える。恋人関係となったものの、海斗はDV気質の男であり、眠っていたもう1つの人格「眞希」が再び目を覚ます。澪は眞希の記憶を共有しておらず、澪自身は二重人格であることに気が付いていない。純真なアイドルとしての澪と、冷酷で妖艶な眞希。2つの人格をもつ彼女の存在が、物語を大きく動かしていく。
今回の解禁では、ヒロイン・片桐澪/眞希に加え、主人公・巧巳、そして巧巳と澪が並ぶ姿を収めた役写真を一挙公開。可憐でひたむきなアイドルとしての澪、冷酷で妖艶なもう1つの人格・眞希、日々に閉塞感を抱えながらも“推し”との出会いによって運命を揺さぶられていく巧巳。役写真を通して映し出されたキャラクターたちの素顔が、物語の行方をより一層期待させる仕上がりとなっている。
■恒松祐里コメント
初めて二重人格(解離性同一性障害)の役を演じることになり、新たな挑戦をさせていただけるというワクワクする気持ちと怖さが入り交じっています。いざ準備をしてみると澪と眞希、2人分の役作りが必要で大変だこりゃ!となっています(笑)
2人の気持ちに寄り添えるよう丁寧に演じていきたいです。“夏休みの青春”のようなシーンもあるので、楽しめるシーンは全力で楽しみたいです!
あと、歌って踊るアイドルシーンもあるのでお楽しみに…!皆さんと協力して素敵な作品を届けられるよう頑張ります。