
【エンタメ総合】
吉田羊、恋愛遍歴を告白「ダメダメになる」 生き方の原点となった亡き母を語る

俳優の吉田羊が、きょう7日放送の日本テレビ系『おしゃれクリップ』(後10:00)に出演。俳優仲間や高校時代からの友人からの証言を踏まえ、実はクールではない素顔について明かすほか、“人を喜ばせたい”という思いの原点である、今は亡き母との思い出を涙ながらに振り返る。
【番組カット】着物姿が美しい…!ほほ笑みを浮かべる吉田羊
番組では、吉田とプライベートでも仲が良いという俳優・大泉洋がVTR出演し、吉田の“クラスにいるお調子者”のような一面を紹介。これまでの役柄などからクールで大人っぽいイメージを持たれがちな吉田だが、大泉は「ちゃんちゃらおかしい」と、ドラマの撮影現場で吉田が仕掛けてくる、とある“ごっこ遊び”について語る。さらに吉田は、自身の地元・久留米の方言を交え、大泉を喜ばせるふるまいを見せることもあるようで、スタジオでは普段のやりとりの再現と、その根底にある“人を楽しませたい”吉田の思いが明かされる。
さらに、吉田の髪を25年にわたって切り続ける、高校時代からの親友がインタビュー出演。下積み時代から、吉田を間近で見届けてきた存在だからこそ知る、苦労続きの日々や、“完璧主義”な性格について披露する。
そして、そのあまりの親密さゆえに親友も「全部知ってる」であろう自身の恋愛遍歴を告白。番組MCの井桁弘恵が興味を示すと、吉田は恋愛をすると「ダメダメになる」という驚きの変貌ぶりについて語り、服の好みまで変わってしまうという、まさかの素顔を包み隠さず口にする。
昔から人を楽しませるのが好きだったという吉田。その性格の原点には、幼稚園の先生をしていた、亡き母・亮子さんの存在があった。人が喜ぶことを当たり前のように行い、常に困っている人や悲しんでいる人に寄り添い続けた母。その生き方に大きな影響を受けた吉田は、今でも母のことを慕う地元の人たちから初めて明かされた、娘を思う言葉に涙を見せる。
そして、上京をした際に母と交わしたやりとりに思いを馳せつつ、役者という仕事を通して果たしたい、抱負を宣言。カメラを通して母に送る、これからへの気持ちを込めたメッセージとは。