【映画】
35歳・瀧内公美、膝上“ミニ”衣装からの美脚で魅了 沖縄の“おばあ”のエピソード披露

膝上“ミニ”衣装で魅了した瀧内公美 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の瀧内公美(35)が9日、都内で行われた映画『宝島』東京プレミアに登壇。舞台あいさつでは、沖縄での撮影の裏話を披露した。



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 瀧内は、黒のシックな衣装ながらひざ丈のミニで大胆に美脚を披露。会場に集まった、観客、報道陣を魅了した。



 バーの女給という役柄を演じた瀧内は、撮影現場でのエピソードとして、「全て印象的ではあったんですけど、撮影の初日にエキストラにいらしたおばあたちが…」と切り出した。「海での撮影だったんですけど、私はそこから入ったんですけど、おばあたちに『水に手をつけて祈ってから撮影を始めましょうね』って言われたことは、すごく私も印象的で」と、“おばあ”の海への思いを感じたことを告白。



 続けて「この海に手をつけること、触れることが何を意味してるのか、その裏にある思いみたいなものをすごく感じて。この作品をやるにあたって、沖縄の人たちが全面協力してくださったっていう、その思いっていうのはいろんな思いが含まれてると思うんですけど、非常になんかそこは印象的なことではありました」と語った。



 なお、東京プレミアには、瀧内のほか、妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太、塚本晋也、中村蒼、栄莉弥、尚玄、木幡竜、奥野瑛太、村田秀亮(とろサーモン)、デリック・ドーバー、大友啓史監督が登壇した。



 映画『宝島』は、アメリカ統治下の沖縄を舞台にした真藤順丈の直木賞受賞作が原作。戦後、物資の乏しい時代に、米軍基地から奪った物資を住民に分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれた若者たちがいた――ある襲撃の夜、リーダー格だったオン(永山)は「予定外の戦果」を手に入れ、忽然と姿を消す。残された幼なじみのグスク(妻夫木)、ヤマコ(広瀬)、レイ(窪田)は、それぞれ刑事、教師、ヤクザの道を歩みながら、オンの行方を追い続ける20年にわたる物語。

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