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Mrs. GREEN APPLE大森元貴、朝ドラ『あんぱん』役作りで5~6キロ増量 体形トレーニングで調整「次なる希望に見えるのかなと」

Mrs. GREEN APPLE大森元貴(Vo/Gt)が、10日放送の情報番組『あさイチ』(NHK総合/月〜金 前8:15〜)に生出演。役作りについて明かした。
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大森は、連続テレビ小説『あんぱん』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)に出演中。中園ミホ氏が手掛ける第112作目の連続テレビ小説は、アンパンマンを生み出したやなせたかしと妻・暢の夫婦をモデルに描く。朝田のぶを今田美桜、柳井嵩を北村匠海が演じている。
過去のインタビューで大森は、CM音楽や映画・テレビ・ラジオの劇音楽を多数作曲する作曲家・いせたくや役。視覚的な役作りとして、「自分にできることは何だろうと考えて、3キロから5キロくらい体重を増やしました」と明かしていた。
視聴者から5000通ものメッセージが寄せられたと紹介。その中から、「体重増量のために食事量を増やしたりしたのですか?また、役作りで頑張ったことなどは?」と聞かれた。
大森は「終戦後の若者役として登場するので。18歳からの役でしたので物理的にも、それまで(北村)匠海くんだったりとかが減量をして戦時中を描いていたので、分かりやすくちょっと増量して出たら、次なる希望に見えるのかなと」と回答。「トレーニングをしながら身体を大きくしていきましたし、(時代が進むにつれ)おじさんにだんだんなってきたので、そうなったらトレーニングはやめて、ちょっとお腹が出るようにみたいなことをしました」と明かした。
具体的にどのくらい増量したかを聞かれると「5、6キロ増えたと思います。いっぱい食べてトレーニングをしました」と答えた。また、キャスターを務める博多華丸・大吉の博多華丸が「ミセスの影響は?」と聞かれると、「おじさんに入ってきた頃は、ミセスと並行するとちょと挙動がおじさんになってきて…貫禄が増したと感じつつ、でも支障はそんなになく」と話し、華丸は「プロだな」と感心していた。