【エンタメ総合】
唐沢寿明、すべて地毛で“冴えないおじさん”姿に激変「普段はすごくかっこいいんで」

テレビ東京ドラマ9『コーチ』記者会見に出席した唐沢寿明 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の唐沢寿明が主演を務めるテレビ東京ドラマ9『コーチ』(17日スタート 毎週金曜 後9:00)の記者会見がこのほど、都内の同局で行われ、唐沢が“冴えないおじさん”姿を披露した。



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 本作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している堂場瞬一氏による警察小説『コーチ』(創元推理文庫)が原作。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たちの前に現れた“冴えないおじさん”向井光太郎(唐沢)は、警視庁人事二課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、刑事としてだけではなく、人間としても成長していく、異色の警察エンターテインメントとなる。



 唐沢は、自身の役柄について「若い刑事にヒントを与え、自立していくきっかけを作る役」と紹介。この日は、白髪を結い、髭を生やした、“冴えないおじさん”姿で登場していたため「似ているかと言ったら似ていない。普段はすごくかっこいいんで。ひげさえ剃ればこっちのもんだからね」と断言した。



 一方、“冴えないおじさん”姿は、すべて地毛でつくりあげているそう。メイク時間は15分もかからない程度だと明かされた。唐沢は「髪、結ぶだけだから。結びの唐沢って言われているんだから。おむすびくんと言われてる」と話し、「冴えないおじさんに徹しようとしています」と力強く語った。



 会見には、唐沢のほか、倉科カナ、犬飼貴丈、関口メンディー、阿久津仁愛、木村多江が出席した。

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