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祖母から母へ受け継がれた浴衣→29年後…娘が母と同じ年齢で着用「浴衣を次世代に繋ぐなんて尊すぎる」「同一人物かと思った笑」

29年前、母が着ていた浴衣(@kazumilizより)


 「あなたと同じ歳になり、同じ浴衣に袖を通すようになりました」というコメントとともにInstagramに投稿された、母娘が同じ年齢で同じ浴衣を着た姿が話題に。その美しい母娘の姿には、「よく似ていらっしゃる!」「同一人物かと思った!」などとコメントが寄せられた。白地に紺の柄が入った上品な着物は祖母の代から3世代にわたって受け継がれた着物だという。浴衣の思い出や実際に袖を通したときの心境について、投稿者・和美リズさんに話を聞いた。



【写真】まるで同一人物のよう…29年後、母と同じ浴衣と着た娘の姿は…?



 着付け教室を経営しており、日頃から着物や浴衣を親しんでいるリズさん。今年はどの浴衣を着ようかと、実家のタンスを整理していたところ、お母さまが32歳のときに気に入ってよく着ていたこの浴衣を見つけたという。



 「この浴衣は元々祖母が日本舞踊の練習用に着用していたものです。祖母も母も昔から着物に親しんできた印象があり、私もよく着せてもらっていました。29年前の写真は私と弟が夏祭りで浴衣を着たいと言い、母も一緒に着て出かけたときのものです」



 お母さまと同じ年齢で同じ浴衣を着ることになり、帯などでアレンジをしたというリズさん。



 「古いものですが、着用してみるとクラシカルで品のある装いになりとても気に入りました。母は帯も白を選んで控えめにコーディネートしていましたが、私は青系の帯を合わせてコントラストを意識しました」



 「祖母も母もとても喜んでいました」とリズさんが浴衣を着ている姿を見たご家族の反応も明かしてくれた。



 「タンスにしまいこんでしまうと傷みが進むので、祖母や母から受け継いだ浴衣を守っていくため、定期的にタンスから出して大切に着たいと思っています」

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