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劇団民藝の水谷貞雄さん、心不全のため死去 91歳 60年以上にわたり同劇団で活躍

劇団民藝の水谷貞雄さん、心不全のため死去


 劇団民藝演技部に所属する俳優の水谷貞雄(みずたに・さだお)さんが9月29日、心不全のため東京都町田市内の病院で死去した。91歳。10日に同劇団が発表した。



【写真】水谷貞雄さんの主な経歴



 水谷さんは1933年11月26日、神奈川県横浜市出身。早稲田大学法学部を卒業後、1956年に劇団民藝附属水品演劇研究所入所、58年劇団民藝俳優教室を経て59年に劇団民藝の研究生、62年に劇団員となる。初舞台は1958年『法隆寺』群衆。2000年から2022年まで日本新劇俳優協会理事を務めた。



 2020年には『新・正午浅草』永井荷風役で読売演劇大賞優秀男優賞を受賞。当時86歳での受賞は史上最年長だった。

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