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元ラグビー日本代表・福岡堅樹氏、順天堂大学医学部5年生に アスリートのセカンドキャリアの「いい道しるべになれるように」

『OCEANS The BEST Wellbeings 2025』受賞者披露セレモニーに参加した福岡堅樹氏 (C)ORICON NewS inc.


 元ラグビー日本代表の福岡堅樹氏(33)が13日、都内で行われた『OCEANS The BEST Wellbeings 2025』受賞者披露セレモニーに参加した。



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 福岡は、1992年生まれ、福岡県古賀市出身。福岡高校、筑波大学 卒業。ラグビー日本代表として2015年、2019年のワールドカップに出場。2021年5月現役引退し、現在は順天堂大学医学部に在学中となっている。



 福岡の受賞理由は「ラグビーW杯での日本躍進に多大な貢献。しかしながら競技人生をスッパリと引退し、自身のもうひとつの夢、医者への道に挑戦。トップアスリートの経歴を持ちながら医者になるという誰もなし得たことない領域へ。現在は、毎日病院実習の中で学びながら、充実した日々を過ごす」という内容だった。受賞のスピーチで福岡は「ラグビー元日本代表、今は順天堂大学医学部5年生になりました、福岡堅樹と申します。この度は、このような素晴らしい賞を受賞させていただき、光栄に思います」とさわやかに語った。Wellbeingは医療やスポーツと切っても切り離せないものという。「アスリートにとってはセカンドキャリアというのが非常に難しい問題。私自身は今までになかった医学部というセカンドキャリアで学んでいく中で、いろんな道へ進んでいくアスリートへの少しでもいい道しるべになれるようにWellbeingを体現し続けていけるように努力をし続けたいと思います」と決意を新たにしていた。



 その後、トークセッションにも参加。ハッピーを感じる瞬間を問われると福岡は「そもそも根がポジティブ。考え方を大事にしている部分があって。同じ現象が起きても考え方、受け取り方1つでハッピーに変えることができるんじゃないかと僕自身は思っている。なので何でも基本的にポジティブに捉えるようにしている。思い悩むこともないですし、何かうまくいかなくても割り切るようにするのを得意にしているので、すぐに切り替える。勉強も楽しんでやりたい。義務に思うと続かないので」と楽しそうに話していた。



 同賞は、ライフスタイルメディア『OCEANS』によるアワード。「Well-being」をテーマにし、創刊以来ずっと描いている理想のライフスタイル「ONもOFFも輝くこと」の価値観を皆さんと共有するため2023年から開催しているアワードで今年で3回目を迎える(昨年までは『Feel So Good Award』として開催)。編集部とともにWellbeingな人たちを選出した。



■『OCEANS The BEST Wellbeings2025』受賞者(※敬称略)

坂本美雨

鞘師里保

永野

福岡堅樹

山崎静代(南海キャンディーズ)

吉田浩一郎

山田優(nuna特別賞)

岩田剛典(SEIKO Prospex特別賞)

岡田祥吾(asicsWALKING特別賞)

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