
【エンタメ総合】
高畑淳子、骨折したままドラマ撮影 原因はまさかの「ワイン」

俳優の高畑淳子が、このほど都内で行われたテレビ朝日系ドラマ『ちょっとだけエスパー』(21日スタート、毎週火曜 後9:00)制作発表記者会見に登場した。撮影前日に起こった悲劇を告白した。
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ヒットメーカー・野木亜紀子氏の完全オリジナル脚本で届ける本作は、会社をクビになったサラリーマンが、“ちょっとだけエスパー”になって世界を救う(?)かもしれないジャパニーズ・ヒーロードラマ。
本作の主人公は、人生に詰んだどん底サラリーマン・文太(大泉)。妻と離婚、財産分与と慰謝料で貯金が底をつき、ネットカフェを泊まり歩いている文太が再就職した会社で与えられた仕事は“ちょっとだけエスパー”になって<世界を救う>こと。さらに、人を愛してはいけないという実に不条理で不可解なルールまで課されてしまう。
会見では、「高畑ワイン事件」という何やら意味深なキーワードが発表されると、高畑は「ワインを飲もうと思って冷蔵庫からフルボトル取り出したら、落として足の指を骨折したんです」と、本作の撮影で箱根ロケの前日に起こった悲劇を告白。しかし、「でも箱根の温泉には入りたかったから、足を上げて入りました(笑)」と振り返った高畑に、「それでも撮影では骨折をものともせず、すごかったですね」と、キャスト一同は感嘆していた。
会見には大泉洋、宮崎あおい(崎=たつさき)、ディーン・フジオカ、宇野祥平、北村匠海、岡田将生も登場した。