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ハチ(桜田ひより)&リンダ(佐野勇斗)、宇都宮で“予期せぬ事態” 『ESCAPE』第2話

俳優の桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める、日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜 後10:00)の第2話が、きょう15日に放送される。それに先立って、あらすじと場面写真が公開された。
【場面写真】娘(桜田ひより)の誘拐に慌てる…社長の父(北村一輝)
本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・林田大介(佐野)の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
結以が誘拐され、犯人は3億円の身代金を要求。しかし、主犯格の男が急死したことで取引は中止された。父・八神慶志(北村一輝)が結以の行方を追う中、結以は何かから逃れるように、誘拐犯の大介と一緒に逃走することを決意した。
正体がバレないように、お互いを“ハチ”“リンダ”と呼び合う結以と大介。ささいなことでケンカしながらも逃亡を続ける2人は、結以が母のように慕っていた元家政婦・城之内晶(原沙知絵)を頼って栃木・宇都宮へ。しかし、4年ぶりに再会した晶は様子が変わっていた。
一方、慶志の指示で結以の行方を追う万代詩乃(ファーストサマーウイカ)は、近づいてきた週刊誌記者の白木(山口馬木也)とともに事件関係者を探るうち、主犯格の斎藤丈治(飯田基祐)と慶志との間で27年前に何らかの因縁があった事実に辿り着く。
27年前に起きた“八神製薬の闇”とは一体何なのか。宇都宮に向かった結以と大介は、予期せぬ事態に巻き込まれる。