
【エンタメ総合】
国立競技場、新名称「MUFGスタジアム」へ 来年4月にONE OK ROCK公演も発表

国立競技場の新名称が、2026年1月より「MUFGスタジアム」となる。ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(以下、JNSE)と三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)が15日、ナショナルスタジアムパートナー」第一号となるトップパートナー契約を締結。新名称とともに発表した。
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「MUFGスタジアム」の名称は、2026年1月1日から2030年12月31日までの5年間。正式名称は国立競技場のままであり、各競技団体等が定めたクリーンスタジアム規定及びそれに準拠するルールに基づいた運用が必要とされる場合、「国立競技場」と呼称される。
2026年、国立競技場は“競技の場"にとどまらず、文化・経済・地域・社会とつながる「未来型スタジアム」へと進化していくとする。スポーツ・音楽をはじめとする多様な興行誘致やICT設備の高度化、ホスピタリティエリアの拡張、スタジアム内の飲食刷新、そして地域との連携強化など、2026年度からのスタジアム本格運営開始に向けた準備を着実に進めていくという。
なお、来年4月4日から2日間、同会場でONE OK ROCKの公演「docomo presents THE MUSIC STADIUM 2026 organized by ONE OK ROCK」を開催。NTT ドコモが同日、発表した。同スタジアムが2026年4月から展開するビジョン「KOKURITSU NEXT」(コクリツ・ネクスト)の一環として、日本の音楽の未来を動かしていく新たな「音楽の頂」をコンセプトにした音楽イベントという。