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『匿名の恋人たち』小栗旬と共演で話題沸騰中!韓国の国民的女優ハン・ヒョジュのおすすめ出演作3選【ハングクTIMES】

Netflixシリーズ『匿名の恋人たち』独占配信中


Netflixシリーズ『匿名の恋人たち』でキュートなヒロインを魅力いっぱいに演じ、今大きな注目を集めているハン・ヒョジュ。韓国では、ドラマ、映画界をともに第一線で活躍する国民的俳優です。本記事は、小栗旬との共演で今話題の『匿名の恋人たち』ほか、近年のハン・ヒョジュ主演韓ドラ『ムービング』『ハピネス』をご紹介します。きっと彼女の“演技の振り幅”に驚かされるはず…!



【動画】ハン・ヒョジュの可愛さにドキッ…『匿名の恋人たち』予告



■『匿名の恋人たち』



小栗旬×ハン・ヒョジュの豪華共演で配信前から大きな話題となっていたのが、『匿名の恋人たち』。本作は、大手製菓メーカーの後継者ながら、過去のトラウマから潔癖症となり「人に触れられない」藤原壮亮(小栗旬)と、視線恐怖症という悩みを抱え、「人の目を見られない」天才ショコラティエ イ・ハナ(ハン・ヒョジュ)。ともに対人関係に大きな悩みを抱えた男女がチョコレートをきっかけに偶然の出会いを果たすことからはじまる大人のラブコメディ。



人気チョコレートショップ ル・ソベールの新代表に就任した壮亮は、ある日、店で“匿名ショコラティエ”として正体を隠して働く、イ・ハナ(ハン・ヒョジュ)と出会います。次々と訪れる困難からル・ソベールを守るために奮闘し、チョコレートへの情熱と愛を通して、対人恐怖症の2人が時に衝突し、協力しあいながら距離を縮めていきます。



日韓を代表するトップ俳優小栗旬とハン・ヒョジュの共演だけでも心躍るのに、赤西仁、中村ゆりという豪華キャストはやばくないですか…?小栗旬オッパの13年ぶりのラブコメ、『リッチマン、プアウーマン』大好きマンとしては、湧きまくってしまいました。シゴデキの鬼イケメンなのに恋愛となると不器用な小栗旬オッパの変わらぬメロさに恋していたら、赤西仁さまの大人の色気も半端なさすぎて、言葉を失いました(笑)。公私共に親しい2人の息のあった掛け合いが観られるのも、贅沢の極みで大興奮してしまいました。



しかも制作陣がこれまた日韓のトップスタッフたち!日本からはNetflixシリーズ『幽☆遊☆白書』を手がけた月川翔監督、監督の盟友でもある撮影・山田康介。韓国サイドからはプロダクションデザイナーとして米アカデミー賞作品賞受賞映画『パラサイト 半地下の家族』のイ・ハジュン、編集に同作を手がけたヤン・ジンモ、企画・制作はNetflix映画『毒戦』『ロ・ギワン』『20世紀のキミ』などを手がけたYONG FILM。と、日韓が対等に自信を持って推薦し合ったアジア最高峰のスタッフ陣が大集結していて、これはもう韓ドラオタも観る選択肢しかないやつ…!



クスッと笑えてしっかりキュンとさせてくれる大人のラブコメでありながらも、へビーな精神的問題を抱えていても、“恋をして幸せになれる”という、今の時代だからこそのメッセージが心に響いてくる本作。本当の自分をさらけ出すことに怯えるキャラクターたちが、それぞれ不器用ながらも恋をして、相手のために変わろうと努力する姿は、キュンとすると同時に、“一歩前に進む”勇気をもらえるはず。



ハン・ヒョジュが演じるのは、大好きなチョコレートを作ることで心の平穏を保ってきた視線恐怖症のショコラティエ、ハナ。ハン・ヒョジュといえば、韓国では知らない人はいないほどの大女優ですが、今作ではそのオーラを封印し、オドオドと縮こまるハナの内気さを繊細に表現しています。



そして皆さんもきっと驚いたであろう自然かつ流暢すぎる日本語ですよ…!小栗旬との冗談混じりの掛け合いとか、絶妙な間とか、本当に日本人レベルの自然さで、驚愕した人も多いはず。それもそのはず、それまでも日常会話レベルは問題のなかった日本語の完全習得のため、撮影期間中は日本のマンションを借りて暮らしていたんだとか!すべてを役に捧げる俳優魂に、彼女の俳優としてのすごみを改めて実感させられます。あとたまに出る韓国語もまたキュートで、激萌え必至!韓ドラでは見られない彼女の新たな姿と彼女の俳優魂に感服してしまう、韓ドラオタも必見の一作です。



▼配信情報

『匿名の恋人たち』Netflixで独占配信中



■『ムービング』



彼女が初の“母親役”を演じて、その母性愛溢れる演技で多くの視聴者を号泣させた作品が、韓国、日本はもちろん、世界中の韓ドラマニアたちから「2023年最高のドラマ」と絶賛を受けた『ムービング』です。



SF超大作でありながらも、夫婦愛、親子愛、さまざまな人間愛が詰め込まれたストーリーは、多くの視聴者の心を鷲掴みにし、百想芸術大賞(韓国のゴールデングローブ賞とも言われる権威ある授賞式)では、テレビ部門最高賞である大賞をはじめ、三冠を達成しました。



宙に浮くボンソク(イ・ジョンハ)と再生能力があるヒス(コ・ユンジョン)、特殊能力を隠しながら高校生活を送る子どもたちのまるで青春ロマンスのような序盤から一転、中盤からは彼らの親たちのベールに包まれた壮絶な過去が明らかになっていくーという、時間軸が逆に進行する本作。



序盤の子どもパートの学園ドラマ感に、挫折している人も多いかもしれません。ですが各所に散りばめられた伏線が徐々に大人パートで回収されていくので、中盤までは諦めないで~!とお願いしたいです。中盤以降、細かな仕掛けに「あ~!そういう事だったのか~!」と感嘆すると同時に、親たちがどのようにして特殊能力を持つ子どもたちを守ってきたのか、どれだけ子どもを愛してきたかが伝わってきて終始ウルウルしてしまうんです。



さらにオムニバス形式のような形で1話ずつ一人一人の人生と生活、年代記を色濃く描いているので、感情移入が半端ないんです。敵、味方に関わらずそれぞれに人生があって、ドラマがあって。それゆえに、後半それぞれが守りたいもののために懸命に闘う姿には、胸が熱くなりっぱなし…!



ハン・ヒョジュが演じるのは、宙に浮く特殊能力を持つボンソクの母親で、過去に国家の特殊能力者監視プロジェクトに関わった元エージェントのイ・ミヒョン。エージェント時代のクールでプロフェッショナルな一面がありながらも、母親としての温かさや葛藤を見事に融合させた彼女の演技に、グッと感情移入させられます。



そして若き頃のボンソクの父ドゥシク(チョ・インソン)との恋愛物語がまた素敵で素敵で…!ミヒョンは最初は危険人物とされ監視対象だったドゥシクにハニトラを仕掛けるつもりが、本当に恋をしてしまいます。クールで真面目なミヒョンが、ドゥシクのお茶目で優しい性格により、徐々に心を解きほぐしていくのですが、“クール女子のデレの瞬間"がたまらなく良くて、キュンが止まりません。初めてキスするシーンではボンソクと同じ能力を持ったドゥシクが、体が自然と浮き上がってしまう憎すぎる演出もあったり、とにかくエモすぎる…!



そしてこの2人の愛、ただ甘いだけじゃなく、息子のボンソクを守るために危険な選択をする場面とか、ミヒョンがドゥシクを想いながらも息子を優先する姿とか、犠牲と責任を伴ってるのがグッとくるんですよね…。過去の回想シーンで2人の若い頃の愛が描かれるたびに、切なさと愛の強さに胸が締め付けられます。



淡い青春ドラマあり、大人ロマンスあり、スリラーあり、壮大なアクションあり、胸が熱くなるヒューマンドラマありという、韓ドラの魅力総合ギフトセットで、全世代が楽しめること間違いなしの一作です。



▼配信情報

『ムービング』ディズニープラス スターにて全話独占配信中



■『ハピネス-守りたいもの-』



本作は、新たな感染症が蔓延する近未来を背景に、高層を分譲で低層を賃貸住宅に分けた大都市新築マンションで広がる階級間差別と心理戦を描いたサバイバルスリラードラマ。自身が安らげる家を持つことが夢だった警察特攻隊のユン・セボム(ハン・ヒョジュ)は、その権利を得るために、親友で刑事のチョン・イヒョン(パク・ヒョンシク)と暮らすことに。平穏な生活が待っていると思った矢先、謎の襲人病が広まり、2人が住むマンションは封鎖されてしまいます。



なんと本作、サスペンスの名作『秘密の森』など韓国トップの演出力を誇るアン・ギルホ監督の作品!オープニングからまさに『秘密の森』を彷彿とさせる壮大かつシャレオツな演出で、“秘密の森オタ”としては湧きまくってしまいました(笑)。



ゾンビサバイバルスリラーとしてのスリルがありながらも、マンション内に閉じ込められたさまざまな人の話を描いていて、極限に追い込まれた人間の恐ろしさにゾッとしてしまいます。



そんなマンション内の欲まみれのドロドロ人間模様を、痛烈な蹴りでふっとばしていくのが、ハン・ヒョジュが演じるヒロインのセボム。頭が切れ、冷静な判断力と強い正義感を持つキャラクターで、感染症が広がる中、マンションに隔離された状況で、イヒョンと共に、生存のために果敢に立ち向かっていきます。キレッキレのアクシ

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