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超特急・草川拓弥が主演『地獄は善意で出来ている』第1話あらすじ 予告編が不穏…“悲鳴”があがる

超特急の草川拓弥が主演を務める、カンテレ・フジテレビのドラマ『地獄は善意で出来ている』が、きょう16日深夜に放送スタートする。
【動画】『地獄は善意で出来ている』第1話から不穏…悲鳴があがる予告編
同作は、過去の過ちにより世間から厳しい目が向けられ、不遇の日々を送る前科者たちが、人生のやり直しをかけた“更生プログラム”の中で、残酷な罠に巻き込まれ、衝撃の結末に向かっていく、ヒューマン・サスペンス。「元受刑者特別支援プログラム」に招待を受けた主人公・高村樹(草川)が、同じく招待されたほかの面々とともに同プログラムに参加する。
公開された第1話予告編では、「よこそ、いらっしゃいました。元受刑者特別支援プログラムへ」のセリフから始まり、暴行、横領、窃盗、強盗、売春、麻薬売買などの危険なワードや、殴り合いのシーンも登場。さらに、悲鳴があがる内容となっている
カンテレ(関西=毎週木曜 深0:15)、フジテレビ(関東=毎週木曜 深0:45)のほか、FODでカンテレ第1話放送直後から1週間の先行配信。
■第1話あらすじ
傷害罪で2年間服役し、罪こそ償ったものの、出所後は職を転々。まともな社会生活を送れずにいる高村樹(草川拓弥)は、ある日、カトウ(細田善彦)という謎の男に声をかけられ、元受刑者特別支援プログラムに招待される。聞けば、このプログラムに合格すると、金銭や人脈など社会復帰に必要なものを何でも支援してもらえるという。
人生逆転のチャンス到来と胸を躍らせ集まったのは、資産家の息子で元薬物犯の小森琥太郎(高野洸)、美人局の常習犯だった一ノ瀬夢愛(井頭愛海)、一流商社で横領を働いた立花理子(渡邉美穂)、元闇バイトの指示役・堂上翔太(吉田健悟)、顧客から金を盗んだ元ジムトレーナーの富樫統晴(佐伯大地)、と樹の計6人。彼らは、専用の施設で1ヶ月の共同生活を送ることになる。
自己紹介を済ませ、早速、社会性や協調性、倫理性を判断するための作業やセッションをこなしていくメンバーたち。自らの罪を激しく悔いている統晴を筆頭に、彼らは協力し合っているかのように見えたが、それでも樹は決して誰にも心を開こうとはせず、一方で、そんな樹を疎ましく思っている人物も…。
するとその矢先、用意されていたわずかばかりの食材が、なぜか減っていることがわかる。この中の誰かが盗んだに違いない――。一同は窃盗の前科がある翔太に疑いの目を向けるが、樹はある人物の言動が気になっていて…。