【映画】
天海祐希主演、劇場版『緊急取調室 THE FINAL』新予告映像&ポスター解禁 最後の敵は内閣総理大臣

劇場版『緊急取調室 THE FINAL』(12月26日公開)新ポスター(C)2025劇場版「緊急取調室 THE FINAL」製作委員会


 テレビ朝日系人気ドラマ『緊急取調室』第5シーズン(毎週木曜 後9:00)が16日スタート。初回拡大スペシャルの放送にあわせ、12月26日に公開を控える劇場版『緊急取調室 THE FINAL』の新たな予告映像が解禁された。



【動画】劇場版『緊急取調室 THE FINAL』新予告



 俳優の天海祐希が叩き上げの取調官・真壁有希子を演じる本作は、可視化設備の整った特別取調室を舞台に、取調官たちが凶悪犯と心理戦を繰り広げるヒューマンドラマ。2014年1月の初回放送以来、連続ドラマ4作とスペシャル2作の全39話で平均視聴率13.1%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録する人気を誇ってきた。スタートしたばかりの第5シーズン、そして劇場版『緊急取調室 THE FINAL』をもって12年の歴史に幕を下ろす。



 劇場版では、真壁率いる“緊急事案対応取調班(通称・キントリ)”が、史上最強の敵=内閣総理大臣に挑む前代未聞の展開に。日本列島が超大型台風が連続発生する最中、災害対策会議に10分遅れて出席した総理・長内洋次郎(石丸幹二)。その「空白の10分間」を糾弾する森下弘道(佐々木蔵之介)が長内総理を襲撃。逮捕された森下は“キントリ”チームの取調べにも犯行動機を語らず、「総理を取調室に連れてこい」と要求する。



 やがて、国家の頂点を取調べるという異例の事態へと発展。政府の圧力や組織の思惑が交錯する中、キントリメンバーの信頼にも亀裂が生じていく。“キントリ”は難攻不落の内閣総理大臣を“マル裸”にすることができるのか?



 解禁となった予告には、有希子の娘・奈央(杉咲花)や因縁の相手・郷原(草刈正雄)の姿も登場。映像の冒頭と終盤では、有希子が鬼気迫る表情で総理と対峙する姿が映し出され、シリーズ12年の歴史を締めくくる緊迫の“取調べ”に期待が高まる。



 主題歌は、延期前に発表されていた緑黄色社会「さもなくば誰がやる」。書き下ろし曲「さもなくば誰がやる」。ボーカルの長屋晴子による詞と曲で、疾走感あふれるサウンドが作品のラストを彩る。



 あわせて解禁されたポスターは、暗雲立ち込める空を背に真壁と仲間たちが並び立つ構図で、「強大な国家権力に挑む決意」を象徴するデザイン。物語の鍵を握る総理大臣・長内、そして暴漢・森下の姿もあり、シリーズ最終章の緊迫感を伝える。



 劇場版のムビチケ(前売券)は10月24日から販売開始。全国のローソンLoppi端末ではグッズ付き前売券の取り扱いも予定されている。12年間にわたって愛されてきた“キントリ”の最後の闘いに注目が集まる。



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