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『ばけばけ』第4週 松江生まれの秀才・錦織(吉沢亮)と出会う

俳優の高石あかり(※高=はしごだか)主演を務める、NHK連続テレビ小説『ばけばけ』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」が、20日にスタートする。
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本作は、松江で生まれ育ったヒロイン・松野トキ(高石)がつまずきながらも前向きに生きていき、世界を転々とした末に日本にたどり着いた外国人の英語教師と出会い、“怪談好き”という共通点から次第に心を通わせていく。「怪談」を愛し、外国人の夫と共に、何気ない日常の日々を歩んでいく夫婦の物語。松江の没落士族の娘・小泉セツとラフカディオ・ハーン(小泉八雲)をモデルに、大胆に再構成して登場人物名や団体名などは一部改称してフィクションとして描く。原作はなく、脚本はふじきみつ彦氏が手掛ける。
■第4週「フタリ、クラス、シマスカ?」のあらすじ
傳(堤真一)が亡くなり、機織り工場は倒産。トキ(高石あかり)は職を失う。松野家の借金返済は苦しくなり、トキが遊女になる話が再浮上。トキを守るため仕事を増やし家族を支えようとする銀二郎(寛一郎)だが、勘右衛門(小日向文世)と衝突し松野家を捨て去る。絶望の最中、銀二郎の行方がわかったトキは東京へと旅立つ。はじめての東京、銀二郎の下宿にたどり着いたトキは、そこで松江生まれの秀才、錦織(吉沢亮)と出会う。