【映画】
高橋海人、葛飾北斎&応為の親子に自身の家族を重ねる「仲がいいわけじゃないけど似ている」

映画『おーい、応為』初日舞台あいさつに登壇した(左から)大谷亮平、高橋海人、長澤まさみ、永瀬正敏、大森立嗣監督(C)ORICON NewS inc.


 俳優の長澤まさみ、King & Princeの高橋海人(※高=はしごだか)、永瀬正敏が17日、都内で行われた映画『おーい、応為』の初日舞台あいさつに登壇した。



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 葛飾北斎を永瀬、北斎の娘である応為を長澤が演じる。高橋演じる善次郎(渓斎英泉)は、応為の同志であり、きょうだいでありながら、家族を養うために職業として絵を描く現実主義者でもある複雑な人物となる。



 北斎と応為の印象を問われると高橋は「自分がずっと感じてたのは血だな、と。お侍さんに対して強気で行く姿勢だったり、絵を描いている姿勢だったり、2人がバチバチしているのとか、すごく似ている。似ている2人が近くにいるからこそ起きる感情のグルーブみたいなやつは、血がつながってるからなんだろうなって」とした。そして「自分の父親とお姉ちゃんも仲がいいわけじゃないんですけど、すごく似ている。似てるところがすごいあるんですよ!だからよくケンカするし、でも一緒にいて仲良いし、みたいな。血だなって」と自身の家族になぞらえて話していた。



 物語の主人公は、破天荒な天才絵師・葛飾北斎の娘であり、弟子でもあった葛飾応為。美人画においては北斎を凌ぐと評され、数少ない女性絵師として江戸の男社会を駆け抜けた先駆的存在だ。豪胆で自由奔放、そして絵にすべてを捧げた応為の知られざる姿を時代劇初主演の長澤が熱演する。



 舞台あいさつには、大谷亮平、大森立嗣監督も参加した。

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