【エンタメ総合】
ディーン・フジオカ、離婚を発表「お互いを尊重し合った結果、それぞれの道へ」 妻への感謝の思いもつづる

ディーン・フジオカ photo:草刈雅之 (C)oricon ME inc.


 俳優でシンガー・ソングライターのディーン・フジオカ(45)が、18日までに自身のファンクラブサイトを通じて、離婚を発表した。



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 ディーンは「今日は、大切なご報告があります」と切り出し「私事ではございますが、この度、妻と私は結婚生活に区切りをつける決断をいたしました」と報告。「長い時間をかけて話し合いを重ね、お互いの価値観や将来への考え方の違いを理解し、尊重し合った結果、それぞれの道を歩むことが最善だと考えました」と説明した。



 続けて「これまでの結婚生活の中で、妻は家族に惜しみない愛情を注ぎ、私自身の活動も支え続けてくれました。18年前に出会ってから、雨の日も晴れの日もそばにいてくれたこと。音楽活動を共に形づくってくれたこと」と振り返り「彼女がいなければ、私は歌う意味や自分に歌う力があることすら気づけなかったかもしれません。その存在があったからこそ今の自分があると感じており、言葉では表しきれない深い感謝と敬意を抱いています」と思いを記した。



 今後については「私たちは、かけがえの無い子どもたちの成長と幸せのために、父母として力を合わせて歩んでまいります」とし「長い間、私たち家族を見守り応援してくださったもう一つの家族、FamBamの皆さまに、心から感謝申し上げます。どうかこれからも温かく見守っていただければ幸いです」と呼びかけた。



 ディーンの決断と報告にファンから「大切なご報告をしてくださりありがとうございます。辛いご決断お察しいたします。これからの人生も幸多かれ!Famはいつまでも一緒にいます」「一度切りの人生です これからも応援します 奥様も大好きです」などの声が寄せられている。



 ディーン・フジオカは、1980年8月19日生まれ、福島県出身。2004年、香港でモデルの活動をスタート。05年、香港映画『八月の物語』の主演に抜てきされ俳優デビュー。06年、台湾に拠点を移し、多くのドラマや映画などに出演。09年、音楽制作の拠点をジャカルタに置き、11年から日本での活動も開始。



 2015年、NHK連続テレビ小説『あさが来た』の五代友厚役で知名度を上げる。以降、映画『鋼の錬金術師』シリーズ、ドラマ『パンドラの果実~科学犯罪捜査ファイル~』シリーズ、ドラマ『ダメな私に恋してください』(16年)、ドラマ『IQ246~華麗なる事件簿~』(16年)、映画『記憶にございません!』(19年)、ドラマ『シャーロック』(19年)、大河ドラマ『青天を衝け』(21年)、NHK連続テレビ小説『らんまん』(23年)、ドラマ『パリピ孔明』(23年)などに出演。



 18年公開の映画『空飛ぶタイヤ』で、『第42回日本アカデミー賞』助演男優賞を受賞。また、DEAN FUJIOKA名義でシンガー・ソングライターとしても活動し、自身主演のドラマなどの主題歌も手掛ける。23年9月、初ベストアルバム『Stars of the Lid』をリリースした。



 プライベートでは、2012年にインドネシア人の女性と結婚し、14年に男女の双子が誕生。16年10月31日にファンクラブサイトで妻が第3子妊娠5ヶ月であることを明かし、17年3月に第3子誕生を発表していた。

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