
【映画】
映画ランキング:『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』5週連続1位をキープ、新作は『ストロベリームーン』など3作品

最新の全国映画動員ランキング(10月17日~19日の3日間集計、興行通信社調べ)は、『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』が、週末3日間で動員37万5000人、興行収入5億8200万円をあげ、5週連続で1位をキープした。累計成績は動員426万人、興収65億円を突破した。
【画像】今週のTOP10入り作品のビジュアル
2位から4位までも前週と順位は変わらず、2位の『秒速5センチメートル』が週末3日間で動員19万8000人、興収2億8300万円を記録。累計成績は動員71万人、興収10億円を突破している。
3位の『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』は、週末3日間で動員15万7000人、興収2億5500万円を積み上げ、累計成績は動員2533万人、興収367億円を超えた。
4位の『国宝』は公開20週目を迎えたが、週末3日間で動員7万8000人、興収1億1600万円を記録。累計成績は動員1164万人、興収164億円を突破した。
5位には、芥川なおのベストセラー小説を酒井麻衣監督が映画化したラブストーリー『ストロベリームーン 余命半年の恋』がランクイン。余命半年を宣告されながら、前向きに生きる主人公・桜井萌役を當真あみ、萌が恋する佐藤日向役を齋藤潤が演じ、共演は杉野遥亮、中条あやみ、ほか。
6位には、実在の心霊研究家・ウォ―レン夫妻が調査した事件を基にしたホラーシリーズ最終章『死霊館 最後の儀式』が初登場。シリーズを通してロレイン&エド・ウォーレンを演じてきたヴェラ・ファーミガとパトリック・ウィルソンが続投し、邪悪な悪魔のターゲットとなるウォーレン夫妻の娘をミア・トムリンソンが演じている。監督はシリーズ前2作も手掛けたマイケル・チャヴェス。
7位には、浮世絵師・葛飾北斎の娘であり、右腕として活躍した葛飾応為を長澤まさみが演じる『おーい、応為』が初登場。日本を代表する浮世絵師・葛飾北斎役を永瀬正敏、北斎の弟子であり、応為と友情を交わす善次郎(渓斎英泉)役を高橋海人(※高=はしごだか)が演じ、大谷亮平、篠井英介らが共演。監督は『MOTHER マザー』でも長澤とタッグを組んだ大森立嗣。
■全国映画動員ランキングトップ10(10月17日~19日)
1(1→)劇場版 チェンソーマン レゼ篇(公開週5)
2(2→)秒速5センチメートル(2)
3(3→)劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来(14)
4(4→)国宝(20)
5(NEW)ストロベリームーン 余命半年の恋(1)
6(NEW)死霊館 最後の儀式(1)
7(NEW)おーい、応為(1)
8(7↓)8番出口(8)
9(6↓)アイカツ!×プリパラ THE MOVIE -出会いのキセキ!-(2)
10(8↓)沈黙の艦隊 北極海大海戦(4)
※11(5↓)トロン:アレス(2)