
【エンタメ総合】
峯岸みなみ、ママになって初ドラマ出演で“ママ役” 包丁振り回し大暴走「新境地を開いています」

齊藤京子&水野美紀がW主演で“同一人物”を演じるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『娘の命を奪ったヤツを殺すのは罪ですか?』(毎週火曜 後11:00)の第3話がきょう21日に放送される。
【場面写真】新境地!復讐される”お受験ママ”を演じる峯岸みなみ
本作は、幼稚園のママ友いじめが原因で娘を亡くした55歳の母・篠原玲子(水野)が、謎の天才外科医・成瀬(白岩瑠姫)の全身整形手術によって25歳の“新米ママ”篠原レイコ(齊藤)として生まれ変わり、娘を死に追いやったママ友グループに潜入する、衝撃の復讐(ふくしゅう)エンターテインメント。原作は、あしだかおる氏・アオイセイ氏による同名人気漫画(電子コミック)。
先週放送の第2話では、レイコが憎きママ友たちへの復讐を開始。最初のターゲットは、“若い女性”をとことん嫌い、ネット上に匿名で暴言を書き込む、ママ友グループの最年長・葛西恵美(小林きな子)。恵美の夫・春真(笠原秀幸)を誘惑し、心をつかんだレイコ。春真の浮気を疑う恵美には、家を不在にして女性を連れ込ませ、その浮気現場を押さえるようにアドバイスを送る。後日、レイコは恵美が出かけている間に春真の家を訪問。急いで帰ってきた恵美と裸の夫を鉢合わせ、夫婦の仲を崩壊させた。加えてレイコは、“ネット上の誹謗(ひぼう)中傷”を警察に通報し、恵美にさらなる鉄槌(てっつい)を下した。
今夜放送の第3話では、レイコが2人目のターゲット・細川理佐子(峯岸みなみ)に接近。優奈(大友花恋)が飛び降りた“事故物件”に、まだ幼い空(佐藤大空)を連れてわざわざ越してきたレイコをあやしむ理佐子は、その正体を暴こうと試みる。そんななか、理佐子が優奈をいじめていた理由が“教育方針の違い”だったことが判明。これにより理佐子の“弱点”に気づいたレイコは、ある企み(たくらみ)を胸に、理佐子が憧れる名門私立校“光蘭学園”の理事長(石井正則)に近づく。峯岸は、本作が結婚・出産後初のドラマ出演。私生活で実際に母親となった峯岸が演じる、“卑劣なお受験ママ”に注目したい。
なお、民放公式テレビ配信サービス“TVer(ティーバー)”では、本作のお気に入り登録数が47.2万人を突破(10月20日午後1時時点)。第1話の見逃し配信は、配信開始6日間で100万回再生を達成(計測期間:10月7日~10月12日)、10月19日時点では159万回再生を記録し、総合ランキング3位に。そして、第2話でも、配信開始6日間で106万回再生を突破(計測期間:10月14日~10月19日)。総合ランキングでは第1話を上回る2位を獲得し、大きな話題を呼んでいる。(再生数はTVer DATA MARKETINGにて算出)
■峯岸みなみ コメント
第3話では、私が大暴走します!感情をむき出しにして包丁を振り回す場面は強烈ですが、ぜひ注目してほしいのは、公園でレイコさん(齊藤)と子育ての価値観について語り合うシーン。自然と涙が出そうになりました。それは、実際に私が母親になったからだと思います。改めて“母”としてドラマに出演した意味があったな、と感じています。私なりに新境地を開いているので、激しいシーンはもちろん、繊細なシーンにも注目していただけたらうれしいです!
■齊藤京子 コメント
峯岸さんはアイドルの大先輩なので、今回ご一緒させていただけてすごく光栄です。お忙しいにもかかわらず「京子ちゃん連日撮影疲れてるでしょ?」と、私の大好物のマカロンをわざわざ買ってきてくださって、本当に優しい方だなと感じました。また、私生活では実際にお母さんになられたので、子役キャストとの遊び方がすごくお上手なことも印象的です。私も“空くんママ”として、峯岸さんのような“ママ感”を出せるように頑張ります。
第3話では、対峙(たいじ)する理佐子さん(峯岸)から私の正体を疑われる場面があり、これまでとは違った展開が待っています。今回も2話に続いて抜群にスカッとする復讐劇になっているので、ぜひ楽しみにしていてください!