【映画】
恒松祐里、蒔田彩珠との朝ドラぶりの共演「安心感があった」

蒔田彩珠との朝ドラぶりの共演を果たした恒松祐里 (C)ORICON NewS inc.


 映画『消滅世界』(11月28日全国公開)完成披露上映会が20日、都内で行われ、俳優の蒔田彩珠、柳俊太郎(※柳=旧字体)、恒松祐里、結木滉星、川村誠監督が舞台あいさつに登壇。恒松が朝ドラぶりの共演となる蒔田との親友役について語った。



【全身ショット】デコルテちらりな衣装で登場した蒔田彩珠



 本作で恒松は、蒔田と2021年の朝ドラ『おかえりモネ』ぶりの共演。「蒔田さんとは朝ドラで共演していたので親友役に安心感があった」と不安はなかったようだが、「顔合わせで、マキマキ(蒔田)が持ってきていたカバンが、私が持ってきたヴィヴィアンのカバンと全く同じで、親友役絶対合ってるって思いました」と趣向が同じ蒔田への親近感がさらに高まったことを明かした。



 本作のタイトルにちなんで、「この世界から消えてほしくないもの」について問われ、恒松が「猫」と答えると、蒔田が「ちょっとまってよー!」と同じことを回答しようとしていたとツッコミ。息ぴったりなやりとりを見せていた。



 本作は、芥川賞作家・村田沙耶香氏の小説が原作。舞台は、人工授精で子どもを産むことが定着した世界。夫婦間の性行為はタブーとされ、恋や性愛の対象は“家庭の外”の恋人か二次元キャラが常識に。 “両親が愛し合った末”に生まれた主人公・雨音は母親へ嫌悪感を抱いていた。住民全体で計画的に人工授精、出産、管理を行い、住民みんなで子育てをする実験都市「エデン」が千葉に作られる。恋愛も性もない“理想の楽園”へ、雨音と夫の朔は居を移すが、その“正常”な日々は一変し、二人の関係を狂わせていく。



 主人公雨音を蒔田、雨音の夫・朔を柳、雨音の良き理解者として学生時代から雨音と親交を深める親友の樹里を恒松、雨音と同じ高校の同級生・水内を結木が演じる。

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