
【エンタメ総合】
影山優佳、佐野勇斗の元カノ役に決定 『ESCAPE』に「彩りを添えられたらいいな」

俳優の影山優佳が、桜田ひよりと佐野勇斗(M!LK)がW主演を務める日本テレビ系水曜ドラマ『ESCAPE それは誘拐のはずだった』(毎週水曜 後10:00)に出演することが21日、発表された。林田大介(佐野)の元彼女を演じる。
【場面写真】宇都宮で何が…?子どもと一緒なハチたち(桜田ひより)
本作は、完全オリジナル脚本で描く“予測不能な逃亡劇”。人質の社長令嬢・八神結以(桜田)と誘拐犯・大介の2人が逃避行を始めたことで、「それは誘拐のはずだった」のサブタイトルが示すように、思わぬ事態に巻き込まれていく。
影山は、大介の元彼女・香坂莉里(こうさか・りり/25)を演じる。大介とは高校の同級生だったが、当時は莉里の片思いで、就職してから偶然再会したことがきっかけで一時期交際していた。現在は百貨店の美容部員として働いているという役どころ。莉里が、逃走する2人とどう関わってくるのかがポイントとなる。
影山は日向坂46の元メンバーで、映画、ドラマ、バラエティー、舞台、声優と多岐にわたり活躍。サッカー審判4級の資格を持ち、芸能界屈指のサッカー通なことでも知られ、サッカー関連番組にも数多く出演している。2025年は俳優としてブレークを果たしており、『御上先生』(TBS系/2025年1月期)でのバイリンガル帰国子女の生徒・倉吉由芽役を皮切りに、数々のドラマに立て続けに出演している。
【コメント】
――『ESCAPE』の現場はいかがですか。
途中からの参加ですが、本当に皆さんが温かく迎え入れてくださって、ポジティブな空気感で全体を盛り上げていこうとする、すごくやりがいのある現場だなって思っています。今回の撮影はハロウィンなど季節を感じられるシーンが多いんです。なかなか撮影をしていると時期がずれていたりして季節感を見失うことも多いのですが、今作では視聴者の皆さんと一緒に季節を感じられて、莉里としても影山としても楽しませてもらっています。充実した撮影をしております!
――作品を楽しみにしている視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。
交わるはずのなかった結以と大介の2人が、いろいろな感情を芽生えさせながらいろいろな人と触れ合い、心境の変化を経て逃避行を続けていると思います。その大介の“元カノ”という役なので、新しいキャラクターの交差に『ESCAPE』らしい彩りを添えられたらいいなと思います。今までの話も拝見して、本当に皆さんが主体的にこの作品を支えていらっしゃる印象があるので、私も盛り上げられたらいいなと思います。私も一緒に逃げますので、視聴者のみなさんも一緒に逃げてください!!