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赤西仁、イベント欠席理由は“小栗旬”? 18年ぶり日本ドラマ『匿名の恋人たち』ファンミにメッセージ

動画配信サービス「Netflix」で配信中の日韓共同制作ドラマ『匿名の恋人たち』の「とく恋ファンミ―ティングイベント」が22日、都内で行われ、小栗旬、ハン・ヒョジュ、中村ゆりが登壇。欠席となった赤西仁からメッセージが届いた。
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本作は、人に触れることができない“潔癖症”の製菓メーカー御曹司・壮亮役(小栗)と、視線恐怖症を抱える天才ショコラティエ・ハナ(ハン・ヒョジュ)という、恋には不器用すぎる2人が、少しずつ距離を縮めていく姿をコミカルに描く。中村は、壮亮とハナのカウンセラー・アイリーンを演じる。
この日、出席がかなわなかった赤西は、監督にメッセージを預けていた。赤西は、欠席理由について「本日は極度の潔癖症・視線恐怖症が小栗旬限定で発症したため」と作品と絡めたユーモアを交え、笑いを誘った。
続けて、撮影を振り返り「伸び伸び楽しく撮影させていただきました。とても貴重な経験をさせていただきました」と感謝。「韓国のプロデューサーと監督とたくさんの打ち合わせを重ね、お芝居をしないお芝居を心がけました」と明かし、「まだご覧いただいていない方はご賞味してくださいませ」と、呼びかけた。
ドラマ『ごくせん』『anego-アネゴ-』(2005年)などで俳優としても活躍し、平成時代の女性たちの心を鷲づかみにしてきた赤西が、日本のドラマに出演するのは、主演を務めた『有閑倶楽部』(2007年)以来、約18年ぶりとなる。
寛は、一見ワイルドな風貌ながら、女性にはとことん優しい“THE・モテ男”なジャズバーのオーナー。ヒロイン・ハナもひそかに想いを寄せる存在で、壮亮の友人で精神科医でもあるアイリーンとは訳ありな関係。誰から見ても完璧に思える寛だが、実は“不眠症”という人に言えない生きづらさを抱えており、赤西はその繊細な内面を、色気たっぷりに表現している。