
【エンタメ総合】
『なんでも鑑定団』藤田嗣治の油絵“1000万円”で購入→“超絶値”にどよめき「凄い世界すぎる」

テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』(毎週火曜 後8:54)の21日放送回には、1000万円で購入した、世界的な画家・藤田嗣治(1886~1968)の油絵が登場。“超絶値”の結果にスタジオがどよめいた。
【Xより】スタジオも絶賛…“1000万円”で購入した藤田嗣治の油絵
コレクションは数万点という筋金入りの骨董コレクターである依頼人。お宝は、15年ほど前、地元の画廊で、1000万円で購入した藤田の作品。憧れの作家で、ずっとほしかったため、清水の舞台から飛び降りるつもりで購入した。
その作品はハガキ2枚ほどの小さなサイズに、ギターを弾く老人が緻密に描きこんである油絵。スタジオに登場すると、ゲストの筒井真理子が「すばらしいですね。エネルギーをもらうような感じをします」と言い、スタジオの面々も口をそろえて絶賛する。
本人評価額は購入時と同じ1000万円と提示。しかし、その3倍の3000万円という鑑定結果にスタジオは大きくどよめき、MCの今田耕司も「さすがだなあ」と驚きを隠せない様子だった。
鑑定した「永善堂画廊」代表取締役の山村浩一氏は「藤田が70歳を迎えた頃に描いた1枚」と説明。さらには、藤田の日記に同作について言及があったことを紹介。「新しいテクニクを発明した。人間七十才にしてけいけんハ偶然から生れる」という記述に「この作品を自賛しているという表記ですね」と語った。
この結果に視聴者も「凄い世界すぎる…」「3千万!!!すごっ!!」「うわ~3倍に!!」といったコメントを寄せていた。