
【エンタメ総合】
唐沢寿明主演『コーチ』第1話、100万回再生突破

俳優の唐沢寿明が主演を務めるテレ東ドラマ9『コーチ』(毎週金曜 後9:00)の第1話が、配信サービス・TVerでの再生数100万回を突破した。
『コーチ』第1話、唐沢寿明の怪演にネット衝撃「70歳くらいにみえる」「実年齢知ってビックリ」
計測期間は第1話が放送された17日から20日まで。TVerにおけるVODのみの番組動画再生数(TVer DATA MARKETING調べ)とし、リアルタイム配信・追っかけ再生による再生数は除外。また、放送局のキャッチアップサービスと他社プラットフォーム等も除外している。
原作は、元新聞記者ならではのリアリティーある描写でベストセラーを多数生み出している堂場瞬一氏による警察小説『コーチ』(創元推理文庫)。捜査に失敗し、行き詰まり、逃げ出したくなっている若手刑事たち。そこに現れた“冴えないおじさん”向井光太郎(唐沢)。実は、警視庁人事二課から派遣された特命職員だった。「コーチ」の的確なアドバイスで、刑事としてだけではなく、人間としても成長していく、異色の警察エンターテインメント。
第1話では、若くして女性管理職になり、年上の部下や頼りない部下を抱えやりづらさを感じていた池袋西署の係長・益山瞳(倉科カナ)が登場。そんな瞳のもとに、冴えない見た目のおじさん、55歳の向井が現れる。
一方、管轄内で殺人事件が発生。瞳は判断ミスで容疑者を取り逃がしてしまう。管理職の立場で許されない失敗をしたと、深く落ち込む瞳。向井に対しても「自分に管理職の適性があるか監視しに来たのでは」と不信感をぶつける。そんな瞳に向井がかけた言葉とは。