
【エンタメ総合】
今夏放送『24時間テレビ 48』寄付金総額発表 計19億5915万23円で暫定歴代2位
今年の日本テレビ系『24時間テレビ 48』の寄付金総額が、きょう26日に放送された『24時間テレビ 48 アフターストーリー 募金のその後』内で発表された。一般僕んや目的別募金などを合わせた総額(6月1日から9月30日までの集計。最終発表は2026年7月初旬予定)は19億5915万23円になった。歴代で暫定2位の募金額となっている。
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集計の結果、「一般募金(福祉支援・環境保護活動支援・自然災害復興支援)」は10億3844万8504円、「目的別募金 マラソン子ども支援募金」は7億9186万1759円、「目的別募金 能登復興支援募金」は7314万9123円、「目的別募金 パラスポーツ応援募金」は3929万637円、アートオークションなどによる、その他支援は1640万円。寄付金の総額は19億5,915万23円となり、9月までの集計で歴代暫定2位の募金額となっている。
今年設定した「目的別募金 マラソン子ども支援募金」については、全国606の児童養護施設の子どもたちに楽しい経験をしてもらうための外食券やレジャー券を贈る取り組み、職員不足の負担を少しでも軽くするための生活家電を届ける取り組みなどを進める。また、9人に1人の子どもが経済的な事情で十分な食事や教育を受けられない状況にあるといわれる中、経済的な理由で食の支援を必要とする家庭に向けて「24時間テレビ 食の支援クーポン」を届ける取り組みも進めている。同番組は「横山さんが105kmを走ったその一歩一歩、そして賛同くださった皆様おひとりおひとりの思いが、未来を担う子どもたちの希望につながるよう、24時間テレビは確かな支援として形にしてまいります」としている。
そして、「目的別募金 能登復興支援募金」は被災した学校の支援をはじめ、能登の復興のため、「目的別募金 パラスポーツ応援募金」は、スポーツ義足や競技用車いすの寄贈など、これからパラスポーツに挑戦する方々をはじめとした障がい者スポーツの支援のために、使われる。












