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万博イタリア館の特別展、公式が「撮影ルール」明示・NG行為も 大人気・全日程「売り切れ」で開幕

大阪・関西万博 イタリアパビリオン (C)ORICON NewS inc.


 大阪・関西万博(13日閉幕)のイタリアパビリオンの一部の展示が楽しめる、大阪市立美術館の特別展『天空のアトラス イタリア館の至宝』が、25日から始まった。来年1月12日まで。



【動画】人が殺到… イタリア館の至宝展の様子



 イタリア館のXでは「この展覧会は、イタリア文化省、在日イタリア大使館、在大阪イタリア総領事館、そして大阪イタリア文化会館の協力のもと開催され、2026年に迎える日伊国交樹立160周年記念事業の幕開けを飾るものです」とし、「#2025 #大阪・関西万博では、イタリア館は閉幕後も日本に残る唯一のパビリオンとなります」と呼びかけた。



 また、同展の公式Xでは「撮影ルール」を示している。「展示室内では、ご所蔵館のご理解をいただきすべての作品、映像、パネルの写真撮影が可能です」とした上で、「ただし、以下の行為はご遠慮ください」と複数明示。



 NG例として「フラッシュ・ストロボの使用」「三脚・自撮り棒・ジンバル等の使用」「動画の撮影」「他のお客様のご迷惑になる行為」「作品への接写等の行為」を挙げた。



 万博のイタリア館は、世界的に貴重な作品がそろい、連日大行列となった。特別展では、この一部を“継続展示”するもので、古代彫刻の「ファルネーゼのアトラス」を筆頭に、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿「アトランティコ手稿」、ペルジーノの傑作「正義の旗」の3件を厳選し、大阪市立美術館で披露する。



 18日のチケット発売初日にアクセスが殺到し、サイトがつながりにくになった。そして19日には全日程「売り切れ」が発表されるほど人気となっている。



■イタリア館の至宝展 撮影ルールについて



展示室内では、ご所蔵館のご理解をいただき

すべての作品、映像、パネルの写真撮影が可能です



ただし、以下の行為はご遠慮ください

・フラッシュ・ストロボの使用

・三脚・自撮り棒・ジンバル等の使用

・動画の撮影

・他のお客様のご迷惑になる行為

・作品への接写等の行為



※個人的かつ非営業的な利用目的に限り、写真撮影が可能です。

※他のお客様が写っている場合、その写真の公表にあたって写り込んだ方の肖像権に触れる場合があります。ほかのお客様が写り込まないようご注意ください。

※安全管理・作品保全の観点から、混雑状況などに応じ、主催者の判断で写真撮影をお断りする場合があります。

※館内では係員の指示に従ってください。

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