
【映画】
【東京国際映画祭】のん、吉永小百合&阪本監督とオープニングセレモニーに登壇「お2人と立てていることがうれしい」
『第38会東京国際映画祭(TIFF)』オープニングイベント セレモニーが27日、東京宝塚劇場で行われ、映画『てっぺんの無効にあなたがいる』(31日公開)から吉永小百合(80)、のん(32)、阪本順治監督(67)が登壇した。
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オープニング作品となる同作は、1975年5月16日、日本時間午後4時30分、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの半生を描くヒューマンドラマ。その歴史的快挙を含め、田部井さんの挑戦と軌跡をつづった著書『人生、山あり“時々”谷あり』を原案に映画化された。
麗しい着物姿で登壇した吉永は「田部井さんと伺いたいと思い、帯に田部井さんの写真をお借りしてきました」と爽やかな田部井さんの笑顔が輝く自身の帯をアピール。ダークブラウンのチューブトップドレスを大人っぽく着こなしたのんは、吉永のとなりで緊張をにじませつつ笑顔。「作品に参加させていただいて、お2人と立てていることを本当にうれしく思っています」と目を輝かせた。
坂本監督は「妄想する力とか、空想する力とか、AIに負けないように私も頑張っていきたいと思います」と意気込み、3人で映画をアピールした。
TIFFは世界から監督や俳優、映画関係者などが集まるアジア最大級の国際映画祭。きょう27日から11月5日まで開催され、上映・出品作品数は184本となる。












