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【東京ドラマアウォード】杉咲花「評価が中毒になりそうで怖い」 芝居の中での胸の内明かす 「程よい距離でコツコツ精進」

『東京ドラマアウォード2025』の授賞式に登壇した杉咲花 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の杉咲花が、この1年間に放送された番組で“世界に見せたい日本のドラマ”を選出・表彰する『東京ドラマアウォード2025』で助演女優賞を受賞し、28日に都内で行われた授賞式に出席した。



【写真】可愛すぎる⋯トロフィーを持って笑顔を浮かべる杉咲花



 本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。戦後復興期から高度経済成長期の“何もないけれど夢があり活力に満ちあふれた時代”にあった家族の絆や人間模様、青春と愛の物語を紡いでいく。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントを繰り広げる。



 杉咲は壇上で「評価が何なんだろうと中毒になりそうで、怖いこともある」と胸の内を吐露。その上で「程よい距離を取りながらコツコツ精進したい」と前を向いた。



【『東京ドラマアウォード2025』受賞一覧】

■作品賞

<連続ドラマ部門>

グランプリ:『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)

優秀賞:『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日本放送協会)、『東京サラダボウル』(日本放送協会)、『ホットスポット』(日本テレビ放送網)、『御上先生』(TBSテレビ)、『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京)、『波うららかに、めおと日和』(フジテレビジョン)、『ゴールデンカムイ―北海道刺青囚人争奪編』(WOWOW)



<単発ドラマ部門>

グランプリ:『スロウトレイン』(TBSテレビ)

優秀賞:『憶えのない殺人』(日本放送協会)、『新・暴れん坊将軍』(テレビ朝日)、『三谷幸喜「おい、太宰」』(WOWOW)



<ローカル・ドラマ賞>

『ススキノ・インターン~マーケ学生ユキナの、スナック立て直し記』(北海道テレビ放送)、『迷子のわたしは、諦めることもうまくいかない』(中京テレビ放送)



■個人賞

主演男優賞:松坂桃李『御上先生』(TBSテレビ)

主演女優賞:奈緒『東京サラダボウル』(日本放送協会)

助演男優賞:角田晃広『ホットスポット』(日本テレビ放送網)

助演女優賞:杉咲花『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)

脚本賞:詩森ろば『御上先生』(TBSテレビ)

演出賞塚:原あゆ子『海に眠るダイヤモンド』(TBSテレビ)

主題歌賞:KingGnu「ねっこ」(『海に眠るダイヤモンド』主題歌)

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