
【音楽】
&TEAM・HARUA、韓国デビュー準備でFUMAに感謝「救われた」 真意告白「暗いより明るい方がいい」
9人組グローバルグループ・&TEAMが28日、韓国・ブルースクエア SOL トラベルホールで韓国1stミニアルバム『Back to Life』メディアショーケースを開催。その後、オリコンニュースをはじめとする日本メディアの囲み取材に応じ、準備期間を振り返った。
【個別ショット】黒基調の衣装で登場した&TEAM キュートなポーズも
メディアショーケースでは、タイトル曲「Back to Life」、収録曲「Lunatic」を披露した。韓国デビューの実現にあたって、リーダー・EJは「本当にびっくりしましたが、楽しみにしているLUNE(ファンネーム※E=アキュート・アクセントを付したもの)の皆さんや、昼夜問わず頑張ってくれるスタッフの皆さんを見て、頑張りたいという思いが強くなった」と気合十分。JOは「韓国の音楽番組で1位を獲ってみたいと思います。韓国の音楽番組は全世界のファンの皆さんにも見守っていただく舞台なので僕たちにとっても、ファンの皆さんにとっても誇りになれば」と、意気込みを語った。
ショーケース後には、日本メディアの囲み取材を実施。韓国デビューの準備期間は、今月25日、26日の2日間にわたって、埼玉・さいたまスーパーアリーナで開催された『2025 &TEAM CONCERT TOUR 'AWAKEN THE BLOODLINE' ENCORE in JAPAN』の準備とも重なり、多忙な日々だった。そんな中、メンバーに助けられた瞬間を問われると、HARUAは「行き詰まったとき、FUMAくんの笑いに助けられました」と明かした。
続けて、HARUAは「ちょっと説明が難しいのですが、FUMAくんがすごい面白いことをいろいろやってくれて」と語り、「たとえば、&TEAMの替え歌をよく歌ったりするんです。&TEAMの曲のメロディーを変えて歌ったり。最近は、FUMAくんが『バンドさん、かっこいい!』と、影響を受けて、バンドさんのまねとかをしているんです。ピアノが流れたら(ピアノの音色に酔いしれながら弾く動作を再現しながら)こんなことをやってまねしたり」と実演しながら詳しく説明。「練習の合間にいろいろやっているので、それを見て僕は笑いながら楽しく練習しています」と、FUMAのムードメーカーっぷりを明かした。
HARUAの再現に笑いを堪えきれないKは「マイナスプロモーションじゃない?全然面白くない人みたいになってる(笑)」と指摘。HARUAは「説明が難しいんです。その場ではおもしろいんですけど…」ともどかしそうにしていた。
一方、FUMAは「やっぱり暗いより明るい方がいいなって思っています」と、その行動の真意を告白。「この考え方も&TEAMに出会って思い始めたものなのですが、毎日の練習は大変ですが、少しでも笑顔でやれたら、練習も捗るんじゃないかなって思って」と照れ笑いを浮かべつつ、サブリーダーらしい一面をのぞかせた。
&TEAMは、オーディション番組『&AUDITION - The Howling -』を経て2022年12月にDebut EP『First Howling:ME』でデビューしたEJ、FUMA、K、NICHOLAS、YUMA、JO、HARUA、TAKI、MAKIによる9人組グループ。BTSら世界的アーティストを擁するHYBE MUSIC GROUPのレーベル「YX LABELS」に所属している。
きょう28日には韓国1stミニアルバム『Back to Life』をリリースし、“Japan to Global”を実現するための、新たな一歩として、韓国デビュー。本作は、&TEAMのアイデンティティであるオオカミの持つ、本能的で挑戦的な精神を表現した最新作となる。挫折や試練に直面しても常に本能的に未来に向かって前進し続ける少年たちの成長が描かれている。タイトル曲「Back to Life」をはじめ、「Lunatic」「MISMATCH」「Rush」「Heartbreak Time Machine」「Who am I」の全6曲が収録されている。












