【エンタメ総合】
万博来場者なら分かる「テント」閉幕後の行き先が発表 奈良の小学校へ 日傘は大学へ

大阪・関西万博に設置されたSPACECOOLテント(2025年7月)


 大阪・関西万博の来場者なら見たことがあるであろう「テント」などが、学校に寄贈された。



【写真】万博のテント・日傘の行き先…奈良女子大学附属小学校、奈良女子大学



 同社が研究開発・販売を手がける放射冷却素材「SPACECOOL(スペースクール)」を生地に採用したテントで、万博では、日傘とともに、来場者や運営スタッフの熱中症対策として協賛提供された。



 SPACECOOL株式会社は29日、奈良女子大学附属小学校にSPACECOOLテント、奈良女子大学にSPACECOOL日傘が寄贈したと発表した。



 近年の猛暑により学校の管理下や登下校中における熱中症が増えている。同社は「教育現場における暑さ対策を、地球温暖化がもたらす喫緊の社会課題の一つと認識しています。大阪・関西万博のレガシーを次世代へ継承し、人々がより快適な屋外活動を行える環境づくりに貢献するため、この度、奈良女子大学附属小学校にSPACECOOLテントを、奈良女子大学にSPACECOOL日傘を寄贈させていただきました」と伝えた。

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