【映画】
椿鬼奴、映画の舞台あいさつで桃井かおりの“ものまね”披露「俳優業って大好きなわけ」

桃井かおりのものまねを披露した椿鬼奴 (C)ORICON NewS inc.


 芸人で俳優の椿鬼奴(53)が29日、都内で行われた映画『平場の月』(11月14日公開)の完成披露試写会に参加した。



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 堺雅人演じる青砥健将の中学の同級生で働く印刷所の同僚でもある安西知恵を鬼奴が演じた。映画への出演は、又吉直樹原作の『凜-りん-』(2019年)以来、6年ぶりとなる。まばゆいステージに鬼奴は「普段、パチンコ店のライトをよく浴びていることが多いんですけれども、こういう華やかなライトもとてもうれしく思ってます。光栄です」とにっこり。続けて、おなじみの「俳優業って大好きなわけ」と桃井かおりのものまねを披露して観客をわかせていた。



 『半沢直樹』(13年、20年)、『真田丸』(16年)、『VIVANT』(23年)と、その年を代表する連続ドラマで主演を務めてきた堺だが、映画では『DESTINY 鎌倉ものがたり』(17年)以来8年ぶりの主演作となる。



 本作は、2018年に刊行された朝倉かすみ氏による同名小説(光文社)の映画化。男女の心の機微を繊細に描き、各紙書評にて絶賛され、第32回山本周五郎賞を受賞し、第161回直木賞にノミネートされた。35年ぶりに再会した中学時代の同級生同士。お互い独り身となり、さまざまな人生経験を積んだ2人が意気投合し、中学生以来、離れていた35年のときを埋め、心を通わせていくストーリーは「こんな“大人の恋愛小説”は読んだことがない!」と多くの話題を呼び、発売当初から映像化権のオファーが30社以上にのぼり、満を持して映画化される運びとなった。



 そのほか、井川遥、坂元愛登、一色香澄、中村ゆり、吉瀬美智子、大森南朋、土井裕泰監督も参加した。

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