【映画】
佐藤浩市、吉永小百合と夫婦役にびっくり「亡き三國も思ってもいなかっただろう」 父のものまねも披露

吉永と夫婦役に驚きと話した佐藤浩市 (C)ORICON NewS inc.


 俳優の吉永小百合(80)、佐藤浩市(64)が10月31日、都内で行われた映画『てっぺんの向こうにあなたがいる』の公開初日舞台あいさつに登壇した。



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 本作は、1975年5月16日、日本時間午後4時30分、女性として世界で初めてエベレスト登頂に成功した登山家・田部井淳子さんの半生を描くヒューマンドラマ。その歴史的快挙を含め、田部井さんの挑戦と軌跡をつづった著書『人生、山あり“時々”谷あり』を原案に映画化された。



 主人公の女性登山家・多部純子を吉永は務め、献身的に寄り添う夫・多部正明役は佐藤が演じる。初めての夫婦役となった2人。佐藤は「まさかまさかで。自分の中でこんな日が来るなんて。ご一緒することはあるにしても、まさか夫婦役をやらせていただくなんてことがあるとは思ってなかったもんですから」とびっくり。



吉永が「だいぶ私が年上なので」と話すと佐藤は「とんでもない!皆さん見ていただければわかると思うんですけど、全くそんなふうには感じさせることは一切ございません」ときっぱり。改めて「本当にそんな日が来るなんてことは、亡き三國も思ってもいなかっただろうし。自分にとっては驚きでした」と父・三國連太郎さんの名前を出しながら衝撃を語った。もし三國さんに報告したら、どんな反応が返ってくると思うか問われると佐藤は「あぁそう」とものまねしながら返して笑わせていた。



 舞台あいさつには、天海祐希、のん、木村文乃、若葉竜也、工藤阿須加、茅島みずき、阪本順治監督も参加した。

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