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渋谷区の3階建て、まるで立体パズル→子どもたちのアイデアにアンガールズ田中感心「素晴らしいゴールを見た」『となりのスゴイ家』
お笑いコンビ・アンガールズ(田中卓志、山根良顕)、タレントの遼河はるひが出演するBSテレ東『となりのスゴイ家』(毎週日曜 後9:00~)のきょう2日放送回には、「3階は立体パズル?壁が斜めの浴室やおにぎり型ダイニングキッチン!多面体の家」が登場する。
【スゴイ家】おにぎり型!?ダイニングキッチン
田中と遼河が訪れたのは、東京都渋谷区。都庁にも近いエリアに建つのは、黒いスタイリッシュな外壁の3階建て。1階は駐車場スペースを確保するために斜めにカット。玄関土間に収納スぺースを集約。浴室の壁も斜めになっており、開放感を演出する。
1階には6.4帖の貸しギャラリーが。「なんでギャラリーなんですか?」と質問する田中に、家主は「人とつながれて新しい関係性が作れる家」を希望していたと説明する。
2階は約22帖のリビングダイニングキッチン。造作キッチンも変わった形で、ダイニングキッチンはおにぎり型。幹線道路に近い防火地域は、耐火建築物にする必要があり、大幅にコストアップしてしまう。そこで、家をカットすることで、防火地域の外へと出ることで、コストカットを実現した。
3つの個室とクローゼット、トイレを組み合わせた3階はまるで立体パズルのような造り。天井の上に設けられた空間は子どもたちの秘密基地になっている。
一通り家の中を見て回った田中は参考になったポイントとして「3階の間取り」を挙げる。「部屋ってこういう感じもありだなっていう切り方があって。(子どもたちが)あえてそれを複雑に使ってる。誰もそうなると思わなかった結果が生まれた。素晴らしいゴールを見た」と感心する。果たして、気になる建築費は。
このほか、「2階の方が大きいホテルライクな家」が登場する。












