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ごはんを拒否し続けたコーギー、「ねてないで食べろー!!」心の声を訴えた飼い主の”ある手法”に「かわいすぎて、笑いました」
ごはんを全く食べず、寝転がったままのコーギーの写真がXに投稿され、話題を集めている。投稿したのは、こまち@彩(@komachiaya_)さん。「全く食べなくてお手上げだった時期」というコメントとともに投稿された写真には、ドッグフードで「ねてないで食べろー!!」という文字が並べられており、129.8万回の表示、4.4万件の「いいね」が集まった。「えっ!フードで文字書いてます?」「こまちちゃんこんな時期があったのですね」「うちも昔は全然食べなかったので懐かしいです」などのコメントが寄せられている。愛犬のごはん拒否に悩んだ日々について、飼い主さんに聞いた。
【写真】ドッグフード拒否犬への手法とは? 飼い主さんの切実なメッセージ
コーギーのこまちちゃんが突然ごはんを食べなくなったのは、生後6、7ヵ月の頃。その状態が約1ヵ月も続いたという。
「フードに飽きたのかもと思い、フードを変えました。それでもダメでトッピングをしたり、初めてのトッピングだと食べてくれて喜ぶと翌日はもう食べない...またトッピングを変えて...の繰り返し。自分では食べないので1粒ずつ手で食べさせる...1粒ずつだからえらい時間がかかりました」(こまち@彩さん)
飼い主さんがドッグフードで文字を作り始めたのは、この状況を少しでも楽しめるよう工夫したかったからだという。
「1粒ずつ手で食べさせる状態が1ヵ月も続いていて、ほんとにノイローゼになりそうでした。眉間に皺を寄せて『食べなさい』ではよくないと、『とにかくこの状況を楽しもう!』と子どもたちと一緒にフード文字をしました。食べないことに悩んで暗くなるよりも、笑って楽しもう!と切り替えました」(同)
こまちちゃんはある日突然、何事もなかったかのように普通に食べ始めたという。今ではしっかり食いしん坊になっている。飼い主さんの愛情とユーモアが、困難な時期をやさしく乗り越える力になったのかもしれない。












