
【エンタメ総合】
ACEes、初アリーナツアーに密着 メンバーが語る新グループ結成への思い Kis-My-Ft2・宮田俊哉がナレーション
ジュニア内グループ・ACEesが、6日からNetflixで配信される『連続ドキュメンタリー RIDE ON TIME』Season7のEpisode 1「まだ見ぬ世界」、Episode 2「限界の先へ」に出演する。番組では、今年4月から8月にかけて行われた全国ツアー『ACEes Arena Tour 2025 PROLOGUE』の舞台裏を追うほか、メンバーたちが等身大の言葉で自身の半生や新グループ結成への思いを語る。配信にあわせて、ナレーションをKis-My-Ft2の宮田俊哉が担当することが発表された。
【写真】思いを語るACEes深田竜生
今年2月結成のACEes。明るいムードメーカーの浮所飛貴、何事もストイックに突き詰める那須雄登、役者として活動の幅を広げる作間龍斗。ピュアな性格の深田竜生は愛されキャラで、佐藤龍我は飾らない“自由人”。5人はデビューという夢に向かって、結成からわずか2ヶ月でアリーナツアーに挑みはじめた。
まずは公演の打ち合わせ。演出の梨本威温氏がACEesに求めたのは、“ガムシャラな姿”をファンへ届けることだ。5人はACEesとして約30曲のフォーメーションを覚えなければならないうえに、“ガムシャラさ”が際立つよう激しい振りにアレンジされたダンスのリハーサルにも挑戦。「えぐい!」と息を切らすACEesだが、オリジナル曲「Acing out」では“さらなる高い要求”が。体力の限界に挑む5人に密着していく。メンバーの中で活動歴が最も短い深田は「僕はツアーが初めて。皆と比べたら経験値もまだまだですし、毎日必死に生きています。僕がいることの意味をコンサートで見せていかないと」と意欲を燃やす。
練習と並行して演出面の話し合いも続くなか、作間は自分の意見を積極的に伝える。これまでライブの演出に口を出すことがあまりなかったそうだが「モヤッとしたら言うようにしている。気になるようになっちゃったんです」とのこと。ACEes結成後、自身に起こった“心境の変化”を打ち明けていく。
また、浮所が、ジュニアの登竜門の劇場として知られる「シアタークリエ」を訪ねて芸能人生を思い返す場面も。「僕が入所したのは14歳。すごく遅いんです」と、ステージに立つために奮闘した日々を語るほか、ファンから当時かけられた“ある言葉”が「本当にうれしかった」と明かす。
那須は母校の中学校へ。もともと弁護士や検事になることを考えており、中3の夏休みから芸能活動にのめり込んでいったそう。その後、長らく進路に迷いながらも「“この道”でやっていくと腹をくくった」日のエピソードを語る。そして「子どもの頃は人見知りだった」という佐藤は、自分の殻を破ってくれた地元のダンススタジオを訪問。恩師や子どもたちと交流していくほか、グループ再編を聞いた当時に触れ「俺たちはまだジュニアなんだって再認識した」「このままの流れでデビューするだろうなと、どこかで安心しきっていました」と率直な心境を告白。新生・ACEesにかける思いを語っていく。
リハーサル終盤、最高のパフォーマンスを目指して自分たちを追い込むACEes。中にはお互いのことが「夢に出るようになった」というメンバーも。そして会場入りを翌日に控えた夜、取材スタッフが浮所へ「今夜はゆっくり休まないとね」と声をかけると、直前まで笑顔ではしゃいでいた浮所の表情に変化が。その時に伝えた“返事”とは?ACEesの知られざる素顔に迫る。
Season7では、ジュニアの新グループ3組(ACEes、KEY TO LIT、B&ZAI)をそれぞれ2週にわたって特集する。
■ナレーション:Kis-My-Ft2・宮田俊哉コメント
――ナレーターのオファーを受けて
宮田:『RIDE ON TIME』は事務所に所属するタレントのほとんどがお世話になった番組なので、ぜひ恩返ししたいと思いました。また、夢に向かって頑張っているグループ…Kis-My-Ft2もそうですけど、ジュニアのACEes、KEY TO LIT、B&ZAIの3組に優しく寄り添うようなナレーションができればいいなと思います。ここまで数本のナレーション収録を終えましたが、彼らが良いパフォーマンスをしている映像を見ると、かっこいいなと思うし、悔しいな、負けていられないなとも思いました。アイドルとして自分も“もう一段階”上がっていけると感じました。
――視聴者へメッセージ
宮田:こうして密着していただかないと、なかなか裏側のことはわからないと思います。そういった部分も含めて、皆様に応援していただけるきっかけになればいいなと。ぜひ、ACEes、KEY TO LIT、B&ZAIを応援してください!












