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「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」神尾楓珠&葵わかなの『すべ恋』が「しんどすぎる」展開 破局の理由判明【ネタバレあり】
俳優・葵わかなと神尾楓珠がW主演を務める、ABCテレビ・テレビ朝日系日10新ドラマ『すべての恋が終わるとしても』(毎週日曜 後10:15)の第4話が2日に放送された。
【写真】『すべ恋』由宇(葵わかな)は野北(白洲迅)と良いカンジに…
今作は、“忘れられない恋”をテーマにした切ない群像ラブストーリー。「この秋一番泣ける恋愛ドラマ」とうたわれている。
冬野夜空氏による同名の超短編集に収録のエピソードを実写化。高校の卒業式に付き合いはじめた同級生の男女を主人公に、彼らを取り巻く人物たちも含めた8人の男女が織りなす、リアルでちょっぴりほろ苦い恋愛模様を描く。共演は、藤原丈一郎、本田望結、山下幸輝、大塚萌香、さらに白洲迅、市川由衣ら。
高校の同級生で、卒業式の日に付き合い始めた羽沢由宇(葵)と大崎真央(神尾)。“運命の恋”だと信じられるほど想い合っていた2人だが、大学進学で遠距離になり、やがてすれ違い、破局。2人は3年後に東京で再会した。そして別れの裏にあった真央の秘密が明らかになった。
※以下、ネタバレあり
由宇と交際当時の3年前、真央は倒れ、大腸がんと診断されていた。母は「亡くなる人も多いって…」と悲しんだ。5年間再発しなければ、ほぼ完治だという。真央は「完治するまでは誰にも話さないで」と家族に頼み、治療していた。
真央の妹・莉津(本田)は、真央の親友・西颯(藤原)に幼少期から好意を抱き、なんでも話せる関係だったが、真央の病気を内緒にしなければならず、つらい立場にいた。
そして真央は、莉津をまじえ、颯に自分の病気を初告白。3人はそれぞれ内緒にしてきたことも打ち明けあい、かつての仲にもどった。しかし、莉津は颯に「好き」とは言えず…。
一方、由宇は真央を想い続けながらも、病気のことはまるで知らず、会社の同僚・野北(白洲)と良い関係になった。
ラストでさらに動きがあり、視聴者からはSNSなどで「真央と由宇には幸せになって欲しい」「真央の選択がこんなに苦しいとは…」「涙止まらん」「しんどすぎる」など、多数の感想が寄せられている。












