
【映画】
岩田剛典が来阪 ファンに「ほんまおおきに」関西弁で感謝 ファン歓喜「めっちゃかっこいい!」
ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERSの岩田剛典が5日、大阪市内で開かれた映画『金髪』(21日公開)の舞台あいさつに登壇した。
【全身ショット】カッコイイ…!金髪にオールブラックコーデの岩田剛典
岩田がステージに登場すると、「めっちゃかっこいい!」「やばい」といった歓声が響いた。集まったファンに「ほんまおおきに」と関西弁で感謝。「ただいま」と言う岩田を、「おかえり」と温かく出迎えた。
また岩田が「たった今ですけど、東京国際映画祭コンペティション部門観客賞、受賞いたしました!」「監督がいま、授賞式でトロフィーをもらっています」と報告すると、ファンも大きな拍手で祝福した。
大阪での舞台あいさつということもあり、大阪のシンボルとして親しまれている「ビリケンさん」が金髪姿になって登場。もともと通天閣に安置されていた2代目・ビリケンさんだと聞かされると「本物だとしたら、見たことなかったんで、はじめましてです。どうもはじめまして」と丁寧にあいさつ。風習にならって足をなでた。
同作は坂下雄一郎監督によるオリジナル脚本作品。日本独特の校則問題や教師の過酷な労働環境、SNSやネット報道の暴走といった社会的テーマを背景に、大人になりきれない主人公が「金髪デモ」を起こす生徒たちに翻ろうされながら、自らがおじさんであることを自覚していく姿を、皮肉と笑いを交えて描く新感覚コメディーとなっている。爽やかで生徒に人気のある教師かと思いきや、実際には年配の同僚教員に囲まれ、職場では「可愛がられる後輩キャラ」が板についてしまった30歳の“どこかイタい”教師を、岩田が演じる。












