【エンタメ総合】
『DREAM STAGE』ライバルグループのメンバー発表 ダンス初挑戦・岩瀬洋志が“圧倒的センター”役

『DREAM STAGE』に出演する岩瀬洋志(TORINNER・リョウ)(C)TBS


 俳優・中村倫也が主演を務める、2026年1月期のTBS系金曜ドラマ『DREAM STAGE』(毎週金曜 後10:00)の追加キャストが6日、発表された。主人公・吾妻潤(中村)とともに奮闘するNAZE(ネイズ)のライバルとなるボーイズグループ・TORINNERは、岩瀬洋志、志賀李玖、松瀬太虹、HOJIN(KAJA)、ISAAC(KAJA)が演じる。



【写真】実力派そろい!圧倒的オーラを放つTORINNER



 ドラマの舞台は、世界の音楽シーンを席巻するK-POP業界。かつて問題を起こして業界を追放された日本人の“元”天才音楽プロデューサー・吾妻と、韓国の弱小芸能事務所に所属する落ちこぼれ練習生によるNAZEが、世代や国籍を越えてともに夢を目指す熱い絆の物語となる。



 劇中に登場する7人組ボーイズグループ・NAZEに選ばれたのは、韓国出身のユンギ、アト、キムゴン、ドヒョク、タイ出身のターン、日本出身のカイセイとユウヤ。NAZEはデビュー前にもかかわらず、ドラマ出演だけなく楽曲配信やライブ・イベント、コンテンツ配信など、さまざまな活動を行なっていく。



 岩瀬らが演じるTORINNERは、本作初の期間限定ボーイズグループ。新人ながらK-POP界のライジングスターと称されるエリートチームで、チーム名は「TOP/RUN/WINNER」が由来となっている。NAZEと同じ事務所の練習生だったが、上位5人だけが大手事務所に引き抜かれて結成。韓国でのデビュー後、圧倒的なパフォーマンスの高さとクールでセクシーな魅力で一躍人気グループの座にのぼりつめた。メンバーの中には、NAZEを「負け犬」「残り物」と蔑む者もいる。



 そして、センターを務めるリョウはグループでも圧倒的人気を誇るが、NAZEに実の弟がいる。グループ同士の「エリートVS落ちこぼれ」という対決構造に、兄弟としての特別な思いが加わって、熱くドラマティックなストーリー展開となっている。



 そんなリョウを演じるのは、“美しすぎる顔面”が話題の岩瀬。岩瀬は本作で本格的なダンスに初挑戦する。半年前からレッスンに励んでおり、本人の熱量も非常に高い。岩瀬のパフォーマンスも見どころとなる。



 岩瀬は「今作に出演が決まった時は、うれしい気持ちが強かったです。芸能活動を始めてから、ずっと音楽に挑戦してみたいと思っていましたし、それを作品の中でお芝居とともに皆さまへお届けすることが夢でした」と喜びのコメント。「今回は、ダンス、歌だけでなく、韓国語でのせりふなど自分にとって多くの挑戦があります。ワクワクが止まりません!!TORINNERの魅力はなんといっても圧倒的なスター性とカリスマ性。それをドラマを通して少しでも多くの人に知っていただけるようTORINNERのメンバーとして、頑張ります。5人をたくさん愛してもらえるとうれしいです」と伝えた。



 TORINNERとして出演するそのほかの4人は、現役のダンスボーカルグループメンバーであり、実力派ぞろいとなる。人気No.1のリョウに対抗心を抱くヨヌをHOJINが演じる。HOJINは、韓国出身で6人組ボーイズグループ・KAJAのメンバー。2024年に日本でデビューした。184センチの長身を生かしたダンスと柔らかな表現力でファンを魅了する。本作で初めての演技に挑戦する。



 アイクを演じる志賀は『六月のタイムマシン』(BS12)で主演を務め、ダンスボーカルユニット・ICExのメンバーとして活動するネクストブレイク筆頭の若手俳優。明るく真っすぐな性格と高い身体能力でグループのパフォーマンスを支える志賀が、TORINNERでどんなパフォーマンスを見せるのかも注目となる。



 また、イロを演じる松瀬は、2021年に開催された『第34回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』で審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。昨年始動した、アミューズ令和初のボーイズグループ・The Right Lightのリーダーを務めている。長身を生かしたダイナミックなダンスが特徴となる。



 ニックを演じるISAACは、アメリカ・ロサンゼルス出身。HOJINと同じKAJAのメンバー。KAJAの末っ子(マンネ)としてユーモアたっぷりな発言でグループを盛り上げる存在である。HOJINと同じく、本作で演技に初挑戦する。

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