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23年ぶり出演の名バイプレイヤー、元妻の葬式に長男から「来ないでくれ」 『徹子の部屋』で明かす
俳優の斉藤暁(72)が、きょう6日放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』(月~金 後1:00)に出演する。
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斉藤は、番組テーマ曲をトランペットで吹きながら登場。朴訥な魅力で名わき役として活躍する斉藤が23年ぶりの出演となった。福島県出身、今も訛(なま)りが抜けないと笑う斉藤は、23歳の時に上京して「自由劇場」に入団。憧れた都会の芝居だったが、標準語がしゃべれなかったと明かす。
上京する時、地元の女性と結婚し2人の息子に恵まれたが、結婚は17年で破綻。離婚して20年後、次男から元妻が亡くなったと知らされた。お葬式に行きたかったが、長男に来ないでくれと言われ、最期のお別れをしたかったという斉藤は…。
現在は息子達とも和解し、次男とは二世帯住宅で暮らしている。孫も2人誕生し、孫を溺愛するおじいちゃんになったそう。
また、斉藤はバンドを結成し、作詞作曲した歌をトランペットで演奏しながら歌うのが至福の時。そこで故郷を歌った曲「ビューティ安達太良」をスタジオで披露する。












