【エンタメ総合】
SUPER EIGHT大倉忠義、あす『Zessei』創刊 アイドル誌休刊続く中で決断「魅力的な子たちをどうにか世間に」

『Zessei』写真展記者会見に登壇した大倉忠義 (C)ORICON NewS inc.


 SUPER EIGHTの大倉忠義が9日、自身が編集長を務める『Zessei』写真展記者会見に登壇。同誌創刊に至った思いを明かした。



【写真】西村拓哉&深田竜生も登壇!大倉忠義が編集長に



 同誌は、ジュニアのプロデュースに携わってきた大倉が編集長として創刊したエンタメマガジン。ジュニアがメインで登場し、大倉独自の視点で選出したラインナップと、ビジュアルにこだわった撮り下ろしが特徴となる。



 STARTO ENTERTAINMENT社のタレントをはじめとする人気アイドルやタレントのグラビアやインタビューを多数掲載する老舗のアイドル雑誌の休刊が続いており、1992年から32年にわたって人気を集めた麻布台出版社のアイドル雑誌『ポポロ』(月刊)が2024年7月に休刊。



 今年に入り、1988年の創刊の月刊誌『WiNK UP』5月7日発売の6月号で休刊、1984年に誕生したアイドル雑誌『POTATO』(ワン・パブリッシング)は、7月22日発売の9月号をもって休刊、1986年11月に創刊した雑誌『Duet』(ホーム社)は11月7日発売の12月号をもって休刊した。



 そんな中、大倉は「ジュニアが東西合わせて200名近くいるのですが、雑誌が少なくなったりしていく中で、自分目線で魅力的な子たちをどうにか世間の皆さまに紹介できる方法はないかなというところから、雑誌できないかなと行きつきました」と創刊を決断した経緯を説明した。



 続けて「雑誌もデジタル化していく中で、年代的にもアナログの世代なので、発売を楽しみにして手に取ってワクワクしていた記憶がすごくいい経験として残っているので、その経験を残す方法はないのかなというところで」とアナログへのこだわりを語った。



 創刊号の表紙巻頭特集はACEes。裏表紙は関西ジュニア選抜。道枝駿佑、ジュニア時代の絆がつないだコラボ企画には永瀬廉、西畑大吾、正門良規が登場するなど、STARTO ENTERTAINMENTの先輩アーティストも参加。大倉自ら登場する特集では菊池風磨をゲストに迎え、対談企画を行った。



 創刊を記念し、あす10日から11月30日までの期間、東京・ラフォーレミュージアム原宿にて写真展を開催する。会見には、深田竜生(ACEes)、西村拓哉(関西ジュニア)も登壇した。

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