
【アニメ】
花澤香菜&宮野真守&悠木碧&諏訪部順一、エンターテイナーすぎる舞台あいさつ 謎のコール&レスポンスにツッコミ「テレビ慣れしすぎ」
声優の花澤香菜、宮野真守、悠木碧、諏訪部順一が8日、都内で行われたアニメ映画『羅小黒戦記』の新作『羅小黒戦記2 ぼくらが望む未来』公開記念舞台あいさつに登壇した。
【写真】花澤香菜&宮野真守&悠木碧&諏訪部順一が和気あいあい 舞台あいさつのオフショット
日本語吹替版の声を担当する4人。冒頭のあいさつで花澤は「みんな、『羅小黒戦記』好きですか~」と勝手にコール&レスポンスを始めた。数人が「イェ~イ」を返すと、花澤は「ありがとう!『イェ~イ』って言ってくれた!じゃあ、もう1回行こうか!」と気を良くした。宮野は「もう1回行くの?」と驚き、諏訪部も「冒頭から?」と目が点に。
それでも「『羅小黒戦記』好きか~?」と「イェ~イ」のコール&レスポンスを強行し、宮野は「そんなロックな作品じゃないんですよね。ちょっとテレビ慣れしすぎですよ」とツッコミを入れ、諏訪部も「よくないところが出てるよ」とイジっていた。
続いて順番が回ってきた宮野は、誰も聞き取れないウィスパーボイスであいさつ。花澤から「あいさつが俳優すぎます」とツッコまれた。悠木は、ハイトーンで謎のキャラボイスを披露していた。
最後の順番だった諏訪部はボケまくる後輩たちに困惑。悠木は「違うんです!すみません。先輩…。逃げるには、これしか…」と弁明。諏訪部は「本当にやりにくい…。お前たち、後で楽屋で正座な!よくないところが出過ぎ。芸歴長い人は困るね。子役は人の心の中に土足で踏み込むのが得意で」とボヤいて笑わせていた。
締めのあいさつでも花澤は暴走してしまう事態に。宮野が舞台あいさつ中に度々行っていたムゲンのポージングを観客も含めて全員やるように花澤が提案。宮野も「するの?」と苦笑い。背筋を正して準備する観客に諏訪部は「ちょっと従順すぎますよ」と笑っていた。いざ披露したが背中に手を回すポーズのため、登壇者は誰も声を発さずにポージング。観客の笑い声だけが響く中でイベントは終了していた。
本作では、師匠・ムゲンと共に小さな村で穏やかな日々を過ごしていたシャオヘイ。それから2年後、とある会館への襲撃事件が、長きにわたり保たれていた妖精の世界の平和を脅かす。妖精会館からもたらされた任務により、シャオヘイとムゲンは引き離され、二人の運命は大きく揺らぎ始める。次々と現れる脅威に立ち向かう中、シャオヘイは姉弟子・ルーイエと共に、真実を求めて新たな冒険へと旅立つ。降りかかる突然の試練、そして、思いもよらぬ敵を前に、シャオヘイは大きな選択を迫られる―というストーリーとなる。












