【エンタメ総合】
『ストレンジャー・シングス』ついに最終決戦へ 記念日にファンが魅力を語る

「STRANGER THINGS DAY」都内で開催、ファン約50人が世界的人気作の世界観を共有 (C)ORICON NewS inc.


 世界中で熱烈な支持を集めるNetflixシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』。その記念日である“ストレンジャー・シングス・デー”の11月6日、都内でファンイベントが開催された。会場にはシリーズを愛する来場者らが集い、作品の魅力や、いよいよ配信が迫る最終章・シーズン5への期待を語り合った。



【画像】撮影で使用した小道具の一部が“来日”



 本作は、1980年代の小さな町ホーキンスに突如出現した<裏側の世界>という“異世界の脅威”に、オタク気質な少年少女とその家族や仲間が力を合わせて立ち向かう、ミステリー・アドベンチャー&青春物語。2016年の配信開始以来、世界中で社会現象的な人気を生み出してきた。物語の発端となる「1983年11月6日 ウィル・バイヤーズ失踪の日」にちなみ、毎年この日は“作品への愛を共有する日”として、世界各地で祝われている。



 イベントに参加した動画クリエイターのカップルは、「ホラー作品は“怖さ”だけに寄りがちですが、『ストレンジャー・シングス』には友情や恋愛、家族愛もある。小道具やファッションもおしゃれで、世界観に一気に引き込まれました」(るうなさん)と作品の魅力を語る。「レトロな雰囲気がすごく好き。80年代が今また注目されている流れとも合っていて、マックスが使っていたヘッドホンや衣装も全部カッコいい」(ユウヒさん)とコメントした。



 また、Netflixシリーズ『ボーイフレンド』に出演し、ゴーゴーダンサーとしても活動するユーサクさんは、会場に展示された小道具やシーズン5の情報に触れ、「最終章が近づいている実感が増した」と話す。「前シーズンから少し時間が空いたので、配信前にもう一度シリーズを見返そうと思っています。もともとスリラー作品が好きでしたが、子どもたちの冒険譚であるところにハマったんです。音楽のセンスも抜群で、大好きな作品です」と語った。



 Netflixシリーズ『オフライン ラブ』に出演したお笑いコンビ・香呑の面高ケンスケさんは、「中心は少年少女ですが、周りの大人たちも巻き込んで物語が動いていくところが面白い。脇役に見えるキャラクターが実は重要な鍵を握っている展開も多く、気づいたときに鳥肌が立つんです」と話し、これから観る人には「ぜひシーズン1から。最初にキャラクター同士の関係性を知ってから最終章に進むと、感動の深さがまるで違うと思います」とすすめていた。



 Netflixでは現在シーズン1〜4を独占配信中。シリーズ完結編となる シーズン5は3パートに分かれ、VOL.1(第1~4話)が11月27日、VOL.2(第5~7話)が12月26日、フィナーレ(第8話)が2026年1月1日に公開される予定。

関連記事


最近の記事

茨城の求人情報

https://cpt.geniee.jp/hb/v1/207318/39/instbody.min.js"