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島崎和歌子、17年ぶりTBS金ドラ出演「ドッキリじゃないかと(笑)」 『フェイクマミー』新キャスト情報
俳優の波瑠、川栄李奈がW主演を務める、TBS系金曜ドラマ『フェイクマミー』(毎週金曜 後10:00)の第6話に島崎和歌子がゲスト出演することが解禁となった。
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本作は、正反対の人生を歩んできた2人の女性が、“母親なりすまし”という禁断の契約を結ぶことからはじまるウソとトラブルだらけのファミリークライム・エンターテインメント。大手企業で順調にキャリアを築いていたものの訳あって退職し、転職活動に苦戦する花村薫(波瑠)。そんな薫が出会ったのは、元ヤンでベンチャー企業「RAINBOWLAB」の社長を務めるシングルマザー・日高茉海恵(川栄李奈)。薫は名門私立・柳和学園小学校への受験を控えた茉海恵の娘・いろはの家庭教師として働き始めるが、やがて茉海恵から「お受験の日、私の代わりに“ママ”として面接を受けてほしい」と持ち掛けられる。もしバレたら刑罰に問われかねない母親業のアウトソーシング。はたして、薫と茉海恵が交わした禁断の“フェイクマミー(ニセママ)”契約の先にあるものとは…。
10月に放送された『オールスター感謝祭’25秋』でひと足先に解禁となった、島崎和歌子の出演情報。TBS金曜ドラマへの出演は17年ぶりとなる今回、川栄演じる茉海恵の母親役を演じる。
島崎が演じるのは、茉海恵の母・日高ミツコ(ひだか・みつこ)。夫と息子2人が西伊豆で漁師をしていることから早寝早起きが習慣となっており、いろはにとっては超元気な“おばあちゃん”。遠くで離れて暮らす娘に突然大量の魚介類を送って困惑させることもあるが、娘と孫を案じる優しい母であり“おばあちゃん”だ。近年は母親役を演じることも多かった島崎が、本作で初めて孫のいる“おばあちゃん”を体当たりで演じる。
■コメント
<島崎和歌子>
“ドラマのTBS”なので、17年ぶりにまた金曜ドラマの世界にお邪魔させてもらったのは、とても感慨深かったです。
(出演を解禁した)『オールスター感謝祭』では「詳細は言わないように」って言われて、ドッキリじゃないかと思いましたよ(笑)。「『フェイクマミー』に出ます」としか言えなかったのですが、フェイクマミーチームのみんなと一緒になって「頑張れ!」と応援できたり・・・。ひとつのドラマ作品が、違う番組でもひとつのチームになったのがすごく楽しかったです。不思議なご縁で、『フェイクマミー』の韓プロデューサーが昔『オールスター感謝祭』を担当していて、今『人生最高レストラン』で一緒にお仕事をしてる方も『フェイクマミー』に関わっていて。台本を見たときにみなさんミツコ役で私の顔が浮かんだんですって。バラエティ番組からもそういうご縁になるんだなと思いました。
お母さん役は演じたことがありますが、今回が初めてのおばあちゃん役でした。このドラマは、いつの時代も変わらない親が子を想う気持ちと、子どもの教育や親の価値観も問われる今の時代の両方が反映されてるなと思いました。
撮影は、セリフに加えて方言が多かったので、久しぶりのドラマということもあり吹き出物が出るほど大変でした(笑)。また違った島崎和歌子をお見せできたら面白いなと。受験や保護者同士の争いなどヒリヒリする要素も多いのですが、家族で食卓を囲むあたたかさのあるシーンではほっこりしていただきたいです!
■第6話のあらすじ
薫(波瑠)は、母・聖子(筒井真理子)の転倒による検査入院に付き添いたいと、“ニセママ”業を3日間だけお休みすることになった。茉海恵(川栄李奈)といろは(池村碧彩)が一緒に登下校できることを喜んでいたのも束の間。茉海恵は、朝の送迎後、至急会議に向かわねばならないにもかかわらず、同じく送迎にきていた玲香(野呂佳代)ら柳和の三羽烏からお茶に誘われてしまい…。
同じ頃、本橋家では慎吾(笠松将)が息子の圭吾(高嶋龍之介)をロンドンの学校に留学させる話が浮上。柳和学園のジーニアス留学制度で選ばれたいと努力する圭吾の姿を見守ってきたさゆり(田中みな実)は、夫の独断に思うところがありつつも、何も言えずに一人悩んでいた。
薫は竜馬(向井康二)の手助けもあり、聖子を病院まで送り付き添う。思いがけず竜馬と聖子が仲良くなっているのがうれしい薫だったが、ロビーで突然声を掛けられる。そこにはさゆりの姿が。さらに病院の事務員から「花村さん」と声を掛けられてしまい…!












