
【音楽】
TOMORROW X TOGETHER・YEONJUN、初ソロアルバムをリリース「『YEONJUNすごいな』と思ってもらえたら」【一問一答全文】
韓国の5人組グループ・TOMORROW X TOGETHERのYEONJUNが、デビュー約6年8ヶ月で初となるソロアルバム『NO LABELS PART.01』をきょう午後2時にリリースした。それに合わせ、本作に関する一問一答が到着した。
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本作には、タイトル曲「Talk to You」をはじめ「Forever」「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」「Do It」「Nothin’ Bout Me」「Coma」など全6曲が収録されている。YEONJUNは英語曲「Forever」を除いた5曲の作詞と、タイトル曲と「Nothin’ Bout Me」の作曲にも参加した。
「Talk to You」では自分へ向かう君の強い気持ちと、その中で生まれる緊張感を歌う。ギターリフが印象的なハードロックジャンルで、躍動感あふれるドラムサウンドとYEONJUNのエッジの聞いた歌声が魅力的なものになっている。メガクルーと共にするパフォーマンスは圧倒的なスケールと没入感を与える。YEONJUNはその中心で爆発的なエネルギーと繊細さを併せ持つ唯一無二の存在感を発揮する。
YEONJUNは、所属事務所「BIGHIT MUSIC」を通じ、本作のポイントなどを語った。
【YEONJUN一問一答】
――初のソロアルバムを披露する感想
ファーストアルバムということで、ミックステープの時とはまた違ったプレッシャーもありました。でもそれより愛情が大きかったので、歌やパフォーマンス、さまざまな部分に積極的に参加して制作しました。今はとてもわくわくして楽しみです。
――アルバム構成の説明及びタイトル曲として「Talk to You」を選択した理由
すべてのトラックのジャンルが異なります。それでもひとつのアルバムに込められた、同じ決意の音楽だということを感じていただけるよう、すべての曲に自分だけの色を加えようと努力しました。そのおかげで僕を一番うまく表現し、見せられるアルバムになりました。 タイトル曲「Talk to You」は、聞いてすぐに「僕の曲」だと感じました(笑)。僕が見せたかった姿を一番うまく表現する曲だと思います。初めて聞いた時の戦慄が今でも忘れられません。
――パフォーマンスの準備過程でのエピソード
ステージを通じて見せたいことが明確だったので、パフォーマンスディレクティングチームと全体的な構成や振り付けについてたくさん話し合いました。特に「Coma」の振り付けが思った通りによくできているので、楽しみにしていてください。また「Let Me Tell You(feat. Daniela of KATSEYE)」も振り付けを直接修正して、制作する過程で満足感があった記憶があります。ステージ上の僕の姿を見て「YEONJUNすごいな」と思ってもらえたらうれしいです。
――収録曲のフィーチャリングに参加したKATSEYEのDANIELAはどうだったか。
普段からとてもすばらしいアーティストだと思っていましたが、今回一緒に作業することができてうれしかったです。DANIELAさんが参加してくださったおかげで、曲の緊張感とときめきがうまく表現できました。
――個人SNSを使ってアルバムのコンテンツを直接公開した理由は。
今回のアルバムに込めた僕自身の姿、そして制作していく過程を、誰よりも早くお見せしたかったんです。こういうやり方が僕らしいと感じられて、楽しくて良かったです。
――最後に世界中のMOA(ファンネーム)にひと言
お待たせしました。待っていた時間が惜しくないアルバムだと自負しています。ありのままに感じて楽しんでください。いつもありがとうございます、愛してます!












